01話

第01話「あまつかせ」　(→第02話)
【種別】サブタイトル　【収録】BLOOD-C BD・DVD第01巻

12番：天つ風　雲の通ひ路吹きとぢよ　乙女の姿しばしとどめむ（僧正遍昭）

　湖の畔にある浮島地区の古い神社に暮らす更衣小夜は、私立三荊学園に通う女子高生である。
　神主の父・唯芳を手伝い、近所のカフェ・ギモーブの七原文人に朝食をいただき、学校では網埜優花や双子の求衛ののとねね、委員長の鞆総逸樹、寡黙な時真慎一郎たちとの学園生活を楽しむ毎日を送っていた。
　帰宅すると唯芳が吉祥八卦に〈古きもの〉が現れたことを伝える。小夜は〈古きもの〉を討つ『お務め』を果たすため御神刀を手に取る――。

スタッフ †

脚本：大川七瀬、藤咲淳一、絵コンテ：水島努、演出：水島努
作画監督：後藤隆幸、作画監督補佐 : 黄瀬和哉　植田 実　幸田 直子、美術監督：小倉宏昌

01話QA †

Q. 01話の意味深なナレーションは誰？
A. 文人役の声優さんが当てています。

Q. 小夜が瞑想の中で見えかけて見えない「光」の正体は何ですか？
A. これが見えることで重要な記憶を取り戻すようです。詳しくは「小夜の見る光」のページで考察しています。

Q. 運動神経が良いはずの小夜があれほどドジっ娘なのは矛盾しているのでは？
A. 真小夜の性格とは異なるようです。11話のある登場人物の話で真相が明らかになります。

Q. 一人で歌いだす小夜に見ているとこっちが照れました。小夜は残念な子なの？
A. 真小夜の性格とは異なるようです。11話のある登場人物の話で真相が明らかになります。

Q. 01話から出てくる妙な動物は、猫？ 犬？魔法少女モノのペットのような存在？
A. キャラクターの正式名称は「犬」であることが06話EDのスタッフロールにより確定しましたので「犬」です。詳しくは「犬の正体」のページで考察しています。

Q. あの犬は時真か唯芳か文人の化身なのでは？
A. 声優が違うことが06話EDのスタッフロールで確定しました。詳しくは「犬の正体」のページで考察しています。

Q. 母の死は早すぎませんか？古きものとの戦いで命を落としたとか？
A. 02話の唯芳の話では「古きものと戦って死んだ」とされていました。07話での古きものの話、11話のある登場人物の話で真相が明らかになります。

Q. 父に対して顔を赤らめるなんて、小夜はちょっとアレな人なんですか？
A. 放映当時「血がつながっていない親子」「小夜自身が小夜の母のクローン」「小夜は昔唯芳の妻だったのだ」などの説がありましたが、11話のある登場人物の話で真相が明らかになります。

Q. 時真はなぜ先生への態度が悪いのでしょうか？
A. 放映当時「単に嫌っている」「先生がエロくて直視できずに照れている」「小夜の敵だということを知っている」などの説がありました。11話のある登場人物の話で真相が明らかになります。

Q. 時真はBLOOD＋に出てくる「小夜」のシュヴァリエ的な役割でしょうか？小夜の過去を知っていそうだし、食べ物も小夜が無理強いさせない限り食べようとしないあたりが似ています。
A. 11話のある登場人物の話で真相が明らかになります。残念ながらこの世界にシュヴァリエはいないようです。

Q. 筒鳥先生が「小夜だけ出席を取る」というあまり面白いと思えないギャグをやったのはなぜ？
A. 11話のある登場人物の話で真相が明らかになります。双子から「先生、そのギャグ、ツッコミづらいです」と返されるのも伏線です。周囲の笑いも何か微妙ですよね。

Q. 唯芳は小夜を溺愛している割に、危険な戦闘へ躊躇なく娘を追いやり、自分は安全な場所から一歩も動かないですが、なんで戦わないの？
A. とても不自然ですが、これも12話のある登場人物の話で真相が明らかになります。

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