07話

第07話「うかりける」　(第06話←→第08話)
【種別】サブタイトル　【収録】BLOOD-C BD・DVD第04巻

74番：憂かりける人を初瀬の山おろしよ　激しかれとは祈らぬものを（源俊頼朝臣）

〈古きもの〉との戦いは小夜の親しい人間を巻き込んでいく。激しい戦いの後、傷つき気を落とす小夜の前に現れた小さい犬が語りかける。皆を守ると約束したのは誰となのか、それを思いだせと。そして願いを叶えるそのときまで傍にいると。小夜はその言葉を聞いた途端、意識を失う。夢か現か目を覚ますと小さい犬はいなくなっていた。早朝、学校に向かおうとする小夜に唯芳は御神刀を手渡す。そんな小夜に前に〈古きもの〉が現れて――。

スタッフ †

脚本：大川七瀬、藤咲淳一、絵コンテ：�睥啜很錙�演出：�睥啜很�
作画監督：鷲田敏弥 永島明子、美術監督：小倉宏昌

07話QA †

Q. 鎧武者のデザインは「バランスの崩れたホンダム」みたい。鎧武者の攻撃は８本も手があるのにうまく機能していませんでしたね。動きも間抜けだし。途中の攻撃が皮一枚で止まるのも変だし、最後の攻撃が小夜の肩で止まるのも変。赤目になった小夜にチーズのように斬られるのも変。倒れ方も変。中からイケメンが出てくるのも変。
A. セルフパロディや洒落にしても、ちょっと滑っていますね。01話の戦闘は緊迫感があったのですが…。

Q. 鎧武者を倒した後、小夜が血を舐めようとするシーンが出てきますが？
A. 11話のある登場人物の話で真相が明らかになります。

Q. 犬のもともとの姿はもしかしてあの人…？
A. 07話のある登場人物の話で真相が明らかになります。詳しくは「犬の正体」のページで考察しています。

Q. 犬への願いって？対価は何を払ったの？
A. 12話のある登場人物の話で真相が明らかになります。詳しくは「願い」と「対価」のページで考察しています。

Q. 月の月齢からすると、日数が飛んでる箇所がありますが…？
A. 詳しくは「年表」のページで考察しています。

Q. 「ギモーヴは何に触ったときと似ているか」小夜と文人の会話中、文人に「(唇)に近いところ」と言われた直後、小夜が何かつぶやいていますが、何と言っていたのでしょうか？
A. 唇の動きから3音(3文字)で表現される言葉のようです。また、視聴者(ファン)の分析によれば、1文字目の母音は「お」、2文字目の母音は「あ」の可能性が指摘されています。この点について、以下のような予想がされています。
A-a. 「おなか」(食べ物を得る点では、消化器官は身体の中の口ともいえ、唇に近い)
A-b. 「おなじ」(文人の「近い」への返答?)
A-c. 「おっぱい」(ネットではお馴染みのネタ…だって、7話って犬の話ばっかだもん!)
A-d. 「作画力によるため、分析しても意味はない」(ただし3文字であることは推す)
A-e. 「おまえ」(文人のナレーションにおける、文人と小夜の関係性から)
A-f. 「おかあさん」あるいは「かあさま」など(「古きもの」の血を啜ろうしたことなどから)

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コメント †