08話

第08話「よのなかよ」　(第07話←→第09話)
【種別】サブタイトル　【収録】BLOOD-C BD・DVD第04巻

83番：世の中よ道こそなけれ思ひ入る　山の奥にも鹿ぞ鳴くなる（皇太后宮大夫俊成）

学校からの帰り道、〈古きもの〉と戦い、苦戦しながらも勝利を収めた小夜。だが、その場に時真慎一郎が現れる。傷と返り血で汚れた小夜に慎一郎は全てを語って欲しいと抱きしめ、特別な存在なのだと胸の内を告げる。そして小夜が語る〈古きもの〉の存在も信じると。家に戻った小夜は神社の中で唯芳が倒れていたのを見つけるが、心配はないと唯芳は言った。三日後、休校が開けた三荊学園の校庭に〈古きもの〉の姿があった――。

スタッフ †

脚本：大川七瀬、藤咲淳一、絵コンテ：畑博之、演出：畑博之
作画監督：河野真貴 植田実、美術監督：小倉宏昌

08話QA †

Q. 小夜は委員長に続いて時真のアプローチも無視しています。小夜が浮世離れしているのは知っていますが、さすがに鈍感過ぎるのでは…。
A. 11話のある登場人物の話で真相が明らかになります。

Q. 唯芳が倒れていた理由と口元に血がついていた理由は？
A. 12話のある登場人物の話で真相が明らかになります。小夜の血を時々飲んで自分の血への渇きを癒しつつ、身体能力を強化していたと思われます。

Q. 唯芳に何かあった場合に小夜が「自分が何をしてよいかわからない」理由は？
A. 11話のある登場人物の話で真相が明らかになります。投薬の作用で「自分で何かを考えること」をかなり強力に抑制されています。

Q. 小夜さん、裸を犬さんに超見られてますよ。浮世離れしているので平気なの？
A. 製作者のサービスカットです。細かいことは気にせずご堪能ください。

Q. 唯芳の態度を(いつものように)勝手に解釈した小夜は、「小夜は必ず倒して帰ってきます。母様のように」という決意を唯芳に告げています。その姿を見た唯芳は「何かを言いかけてやめる」ような動作を示しています。小夜の母が死んでいるというのはやはり嘘？
A. 12話のある登場人物の話で真相が明らかになります。唯芳は一緒に暮らしているうちに小夜に情が移り、すでにこの嘘をつき続けることが苦しくなっています。

Q. 親しかったねね、ののまで死んで、もう歌うことはないだろうと思われていた小夜さんが、まさかの「お風呂で鼻歌復活」…本気でこの脚本がウケると思っているのでしょうか？
A. 11話のある登場人物の話で真相が明らかになります。製作側はわざとやってます。が、主人公の好感度を落としてまで「違和感演出」にこだわる理由が不明です。

Q. 小夜は今回もクラスメートが数人死んでから「私がみなを守る！…もう、誰も死なせはしないッ！」とか言ってますが、えーとこれはいわゆる「ツッコミ待ちのボケ？」
A. 11話のある登場人物の話で真相が明らかになります。製作側はわざとやってます。

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コメント †