12話
第12話(最終話)「わすれじの」 (第11話←)
【種別】サブタイトル 【収録】BLOOD-C BD・DVD第06巻
54番:忘れじの行く末までは難ければ 今日を限りの命ともがな(儀同三司母)
すべての謎が解けたとき、小夜の前に現れたのはカフェ・ギモーブの店主、七原文人だった。文人を恐れる香奈子たち、メインキャスト。記憶の衝撃の大きさに喘ぐ小夜。そんな小夜の横で文人が呼んだ巨大な〈古きもの〉に襲われる香奈子たち。小夜は彼女たちを守ろうと奮闘する。だが小夜の願い虚しく奪われていく命。そして小夜の前に立ちはだかる最後の〈古きもの〉は、愛する父・更衣唯芳だった。更衣小夜の最後の戦いが始まる――。
【関連ページ】浮島地区大虐殺
スタッフ †
脚本:大川七瀬、藤咲淳一、絵コンテ:水島努、演出:水島努
作画監督:後藤隆幸 永島明子、美術監督:小倉宏昌
12話QA †
Q. 筒鳥が学会の人間を指して「頭の固い」「私をおかしいと思ってる」と言っていますが、客観的証拠もなく百人一首には人外の存在を示唆する歌が紛れ込んでいる、と主張すれば当然そうなると思うんですが…
A. まあアニメだし…。自分を客観視できないか、論理的思考が出来ないのだと思われます。たかが1ヶ月の実験で痺れを切らしたりする辺りもそうですが研究者としての資質がないのでしょう。
Q. ギモマス「裏切ると思っていたので、最初から偽物を渡していた」っておいおい、そもそも信用できる人間を選べばよかったのでは?筒鳥が計画に必須の人間だったと言う訳でもないし。
A. ギモマスさん真性のSっぽいし、裏切りを知りつつもわざと泳がせて、粛清するのを楽しみにしていたのかもしれません。
Q. 小夜の血を手に入れる前に唯芳を文人が使役できたのはおかしいのでは?あとどこで知り合ったの?
A. 解決されなかった謎の一つです。唯芳は人間と古きもののハーフなので交渉が通じやすいのは確かでしょうが。
その辺りの事情はどうやら「BLOOD-C 十六夜鬼譚」で明かされるようです。
Q. 小夜が叩きつけられた土壁、ブロック状に壊れるのはおかしいですよね?
A. まあアニメだし…。おそらくブロック状の破片は原画家間での流行りだと思われるので気にしないで下さい。最近のアニメでは割と多いようです。
Q. ライフルであれほど念入りに撃たれたのに、原型を保ってる上に即死しない委員長、タフすぎ。
A. まあアニメだし…。悲惨さを強調しつつ死に際に語らせたい、という演出です。
Q. 小夜ジャンプしすぎ。30〜40mは飛んでいるように見えるんですが?
A. まあアニメだし…。人間ベースの換算だとそうなりますが、ヘリから換算すると20mくらい?
Q. 捕らえられる前なのに「己のままでいたい」と犬に願ったのは時系列的に矛盾では?
A. 解決されなかった謎の一つです。劇場版では何か説明があるかもしれません。
Q. 犬は(お風呂をのぞいたという超ファインプレイ以外)何の役にも立ってませんが、出てくる意味ありましたっけ?「願い」も自力で小夜が叶えたようなもんだし。あと「対価」って何?「次の願い」って何?
A. 大川七瀬氏以外、その問いに答えられる者はいないのです…。
Q. 意外と実験場と外の現実の都会は近かったですね。
A. 小夜が何日走ったかにもよりますが、意外に近い場所でやってたみたいです。ばれなかったのは実験場全体は七原財団の私有地であり、鉄条網で囲んでいたかららしいです。
コメント †
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