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第24話 「軽やかなる歌声」 
    (第23話←→第25話)
【種別】サブタイトル

塔の中で小夜が目にしたのは、瀕死のリクと傍らで無邪気に微笑むディーヴァであった。ショックで叫び声をあげる小夜。 

そのとき、小夜の脳裏に浮かんだのは、動物園の創始者、ジョエルの誕生会に起きた惨劇の記憶だった。
塔の上に監禁されていたディーヴァを、同情から外へ出したのは小夜だったのだ。
外に出たディーヴァは、幽閉されていた恨みを晴らすため、ジョエルの屋敷の人間をすべて殺して、屋敷に火を放った。
小夜は自分のなすべきことが、自分が逃がした責任を取るためにディーヴァを狩ることだったと思い出す。

一方、小夜の絶叫を聞いたカイたちは、塔の最上階に急行する。しかしデヴィッドの銃程度では、ディーヴァには何の傷も与えられない。

塔からディーヴァに放り出され、地下の武器庫にたどり着く小夜。だがそこにはディーヴァとソロモンもやってくる。

小夜は武器庫にあった日本刀を手にディーヴァに斬りかかろうとするが、ずっと血を摂取していなかったために苦戦を強いられる。折れた日本刀の切っ先で小夜にとどめを刺そうとするディーヴァ。
そこに間一髪ハジが助けに入り、しらけたディーヴァはソロモンとともにその場を去る。

出血がひどく瀕死のリク。小夜の血を飲めば助かるかもしれないが、しかしそれは同時にリクの時間を止めてしまうことになる。逡巡する小夜だが、カイの懇願に負け、血を分け与える。

脚本:森田 繁
絵コンテ:金子伸吾・ヤマトナオミチ
演出:うえだしげる
作画監督:山本善哉
#hr
今回の超脚本。ディーヴァに突き飛ばされただけで、塔の外壁を破って外に放り出される丈夫な小夜。そして落ちたところの床に穴が開き、地下に落ちる…。どんだけもろい石畳やねん。武器庫へ行かせるための伏線なんだろうがあまりにずさん過ぎ。僕らはたぶんBLOOD+のこういうところが「大好きで大嫌い」なのだろう。

**コメント [#lfbc52f7]
-まあ、種死の戦犯森田ですから・・・。そういえば「おとうさんの手」も森田製超脚本ですた。 --  &new{2006-03-26 11:04:00 (日)};

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