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第28話「かぎりあるもの」 第28話「限りあるもの」 (第27話←→第29話) 【種別】サブタイトル 自らの命のために小夜の血を狙い続けるシフ達。 そんな敵の襲撃に備える小夜の前に、翼手事件を追って沖縄からやって来た 新聞記者の岡村と真央が現れる。 イレーヌに会って、シフへの同情心が芽生えたカイは「シフは敵ではない」と主張する。そんなカイに対し、翼手殲滅の決心を固めている小夜は次第に距離感を感じ始めていた。 ジョエルからもらった正装の服をうれしそうに着るリク。その姿はまさに「小さなシュヴァリエ」のようだ。カイは変わっていく小夜やリクを見て、言い知れぬ不安とあせりを感じる。 一方、イレーヌの体にはソーンが現れ始めてきていた。自分を人間として扱ってくれたカイの存在が、自分の生きる理由だと仲間に語るイレーヌ。シフたちは小夜の血を奪ってイレーヌを生き永らえさせようと、行動を開始する。 カイはシフとの戦いに赴こうとする小夜を止める。話し合いで解決すればいいと諭すカイ。シフを含めた翼手全てを倒すことが自分の役目、生きていく目的だと反論する小夜。話せば話すほど二人の溝は広がっていく。 そんな二人の前に、翼手事件を追って沖縄からやって来た新聞記者の岡村と真央が現れる。 一方、リクについて調べていたジュリアは、彼のDNAに地球上の生物にはありえない5番目の塩基を発見する。赤い盾本部の会議で、それをジョエル、コリンズの前で発表する彼女。彼女は新しい塩基をディスガイズ(擬態)のDを取り、D塩基と名づけた。 カイとの再会を喜ぶ真央だったが、デヴィッドらに見つかってしまい、日本に帰れと言われてしまう。岡村は、自分の持っている情報をカードに、デヴィッドに交渉を仕掛ける。 そこにシフの一団が襲ってくる。戦いの最中にイレーヌの姿を認めて必死にかばうカイ。しかし、彼女にはもはや戦う力は残っていなかった。倒れたイレーヌの顔にはソーンが広がっていく。絶命寸前の彼女は「カイ、会えてよかった…」とつぶやく。 カイは、小夜に「血をわけてやってくれ」と頼むのだが…。 脚本:森田繁 絵コンテ:松林唯人 演出:松林唯人 作画監督:高林和宏 **コメント [#gcbad61b] #comment #htmlinsert(amazon,transitional,"asins=B000FO4IRW") &amazon(B000FO4IRW,title);