Top/カイ

カイ の変更点


【種別】人名
【フルネーム】宮城カイ
【読み】みやぐすく かい
【CV】吉野裕行
【年齢】17歳(※2005年当時)
【登場】01話〜

-小夜とリクの兄。沖縄での交通事故で両親を失い、実の弟リクと共にジョージの養子になる。
-一年前までは野球部に所属し、エースとして活躍していたが故障により断念。
-気が短く、今は喧嘩とバイクに明け暮れる日々。しかし、根は優しく誰よりも家族の事を考えている。
-香里の話によると、女子からの人気は高いらしい。
-カイが野球を始めたのは、ジョージに引き取られた後。小学校時代にはリトルリーグで全国大会にも出場している。
-高校入学の際も、その野球の腕を買われ、県外の野球強豪校への入学の誘いもあったが、家の事情を考えたカイは、地元のコザ商業高校に進学した。
-高校進学後、弱小だったコザ商業高校の野球部は、1年からエースとなったカイの大活躍で、夏の甲子園県大会予選でいきなりベスト8までのぼりつめた。
-得意球のシュートはジョージが教えた。右バッターの内角をえぐる鋭い球種。しかし、シュートの多投が原因でひじを痛め(予選1回戦から違和感はあった)、最後は中部商業との試合でサヨナラホームランを打たれて負けた。その後、責任感に苛まれたカイは、医者からもドクターストップがかかりピッチャーをやめるように進言されたことから自暴自棄になり、野球部を退部。真央や不良仲間とつるむようになった。
-ジョエルの日記で翼手同士であり姉妹でもある小夜とディーヴァが敵対関係にあることを知って以来、小夜のディーヴァに対する家族との幸せを意識した上で人間の味方かと迷いを感じた。(24話)
-小夜から事情を知らされたジョエル以外、敵対する以前は小夜とディーヴァが友達として親しかった関係であることをカイも含めてほとんどが知らない。(30話)
-小夜とは家族だと言っているにも関わらず、ディーヴァとリクの一件を含め、小夜が翼手であることや、ディーヴァと小夜が姉妹で命を狙う敵対関係にあり、また姉妹とはわからなかった二人がかつて親しかった関係を知らない真央やモニークには、カイと小夜が単純にすれ違いの恋愛関係に落ちていると見えたようだ。
真央の言うにはカイの魅力は直球バカで小夜以外周囲が見えない。モニークも同じ印象。(39話)
-複雑な状況を理解するのがカイには難しく、考えるのが得意ではない。(41話)
-家族を求めるディーヴァが自らのシュヴァリエになれば小夜と子供が作れると勧誘するが、カイは一切反応しない。小夜殺害をチラつかせてカイを脅迫するディーヴァに対し、リクとジョージの喪失、更に小夜を失えば天涯孤独となる恐怖心から恋愛感情というよりは小夜への心の絆による家族愛が伺える。(42話)
-父親のことを語るデヴィッドと岡村の会話に対し、ジョージと小夜との血の繋がりはなくても俺がそうしたいから、ここにいると言っている。(47話)


--ルイスから「戦車も買える」らしいプラチナカードをもらうが、ベトナムで放置プレイを食らう。(08話)
--リク、ムイと共にサンクフレシュ製薬会社に拉致された。(09話)
--フェイズ2のデモの実験台になりかけたが、すんでのところで脱出に成功した。(12話)
--赤い盾本部にデヴィッドらと入ったカイは、『ジョエルの日記』を彼に読ませてもらい、小夜の正体を知る。(20話)
--シフのイレーヌを街のゴロツキから助ける。翼手相手には不甲斐ないが、人間相手にはかなり強いようだ。(27話)
--イレーヌと出会ったことで、シフと戦おうとする小夜達を止めようとするが事情を説明して説得するのが苦手だと確認できる。(28話)
--弟・リクをディーヴァに目の前で殺される。以来、リクの結晶を形見に持っている。(32話)
--赤い盾崩壊以降行方不明になっている小夜の帰りをロンドンで待ち続けている。(33話)
--料理が上手で、沖縄にいたとき稀ではあるが小夜の弁当を作っていた。タコさんウィンナーは目をゴマで作ってあり、味はピリ辛で少し不恰好ではあったもののかわいいものだったらしい。
--真央にキスされる。手馴れているようにもみえるが・・・?(43話)
--モーゼスと親しくなる。(44話)
--カルマンを助けようとするモーゼスに殺されそうになる。太陽の光を浴びればシフの身体は少しずつ焼かれ、夜が来るまで炎が収まることはないと知らされる。(45話)
--恋愛的な意味で告白がまだと知ったカイに対して休眠期の事情を知る真央の計らいで小夜と買い物に。
小夜にOMOROの鍵を渡し、「お前と一緒にOMOROを作っていきたい」と、ジョージとリクの思い出がつまっている沖縄へ共に戻ろうと伝える。
前回、小夜に沖縄へ帰ると伝えた言葉の続きとして(39話)カイにとって女としてではなく家族的な意味の告白だと伺える。(46話)
--カイと小夜との会話から特に変わりはなく、自分が予想していたような告白をしてないのを真央は察したようだ。(47話)
--オールバックにスーツ姿で登場。小夜の兄貴としてハジに小夜に対しての正直な想いを問い詰めるも、「あなたに私の何がわかるというのですか」と一蹴されてしまった。(48話)
--最終決戦の後は沖縄に帰り、OMOROを営みながら、リクとディーヴァの間でできた双子を育てていくことにした。(50話)

【関連ページ】
「なんくるないさー」
「それなら俺がその傷を塞ぐ絆創膏になってやるよ」

【関連URL】
[[公式キャラ設定>http://www.blood.tv/introduction/chara_kai.html]]

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