04話

第04話「荒城の月」　(第03話←→第05話)
【種別】サブタイトル
【タイトル元ネタ】荒城の月 / 瀧廉太郎
【雑誌掲載時タイトル】同上

　弓矢使いの若武者は那須与一だった。豊久、信長、与一は互いの素性を明かしあう。全く別々の時代から飛ばされて来た３人だが、同じ日本の武者同士ということもあり、なんとなく打ち解け始める。
　そんな彼らを遠くから監視する勢力があった。揃いの制服に身を包んだ彼らは、水晶玉で連絡を取り合うなど魔道に長けているらしい。そんな彼らが見守る中、今度は古代ローマの軍師と思しき二人の老人が送られてきていた。
　一方、豊久ら漂流物を助けてくれたエルフ族が住んでいる村に、何者かが襲撃をかける。合戦の「におい」を鋭敏に感じ取った豊久ら３人は…。

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