その名は、『合衆国日本』！

【種別】セリフ
【登場】23話
【発話者】ゼロ

ゼロ「日本人よ！　ブリタニアに虐げられた、全ての民よ！
　　私は待っていた！　ブリタニアの不正を影から正しつつ、彼らが自らをを省みる時が来るのを。
　　しかし、私たちの期待は裏切られた！　虐殺という蛮行で！」
民衆「ユーフェミアを許すな！」「卑怯者が！」「魔女め！」「嘘吐き！」
ゼロ「そうだ、ユーフェミアこそ、ブリタニアの偽善の象徴！　国家という体裁を取り繕った、人殺しだ！」
民衆「地獄に堕ちろユーフェミア！」「もう騙されないぞ！」「ブリタニアに死を！」
ゼロ「私は今ここに、ブリタニアからの独立を宣言する。だがそれは、かつての日本の復活を意味しない。歴史の針を戻す愚を、私は犯さない。
　　我らがこれから作る新しい国は、あらゆる人種、歴史、主義を受け入れる広さと、強者が弱者を虐げない矜持を持つ国家だ。その名は、『合衆国日本』！」
民衆「ゼロ！　ゼロ！　ゼロ！　ゼロ！　ゼロ！」

ブリタニアからの独立の宣言とルルーシュの「国家」への理想を語った演説。
あらゆる人種差別の撤廃、弱者を虐げない理想を述べているが、すぐにヴィレッタが日本人に襲われるシーンにつながり、それがあくまで理想である事を示唆している。

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