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コーネリア のバックアップ差分(No.37)


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【種別】人名
【フルネーム】コーネリア・リ・ブリタニア
【年齢】27歳
【CV】皆川純子
【人種】ブリタニア人
【登場】05話

27歳 山羊座O型。
ブリタニア帝国第二皇女。クロヴィス亡きあと、クロヴィスの死を受け、ブリタニア本国から新たにエリア11の総督として赴任する。アンドレアス・ダールトンとギルバート・G・P・ギルフォードという腹心の部下を従えており、特にギルフォードはコーネリア個人の「騎士」であるようだ(ユーフェミアにとってのスザクのようなもの)。
彼女へと政権が委譲した途端、ロイドたち特派が(最重要軍事機密であろうはずの)ランスロットごと軍施設内から追い出されるという異例の事態が発生していることから、ナンバーズ(ブリタニア帝国の被征服民)に対しては前任のクロヴィスの比ではない不信感を抱いていることが推察される(そういう意味では、彼女は純血派に近い思想を持っているのかもしれない)。どうやら、ロイドたちの後ろ盾であるシュナイゼルは、あまりコーネリアへの影響力を持たないようだ。

03話で名前だけ出てきたが、05話冒頭から本格的に登場した。クロヴィスの言に因ると、マリアンヌ皇妃(ルルーシュ、ナナリーの母親)を殺した(殺させた)人物を知っているらしい。
03話で名前だけ出てきたが、05話冒頭から本格的に登場した。クロヴィスの言に因ると、マリアンヌ皇妃(ルルーシュ、ナナリーの母親)を殺した(殺させた)人物を知っているらしい。しかし、彼女は生前のマリアンヌ皇妃を尊敬していたらしい。
「命を懸けて戦うからこそ、統治する資格がある」という信条を持っており、自分に絶対の忠誠を誓うダールトン、ギルフォードといった親衛隊を率いて、自らナイトメアフレームを駆り戦場へと出る武人である。たった一人でエリア18(砂漠地帯であることと相手の服装から、恐らく中東地域と推察される)の要塞(王宮?)を壊滅させるほどの戦闘能力を持ち、「ブリタニアの魔女」との異名を取る。
05話でゼロのことを「クロヴィスの仇……!」と忌々しげに吐き捨てたり、妹のユーフェミア(その容貌とミドルネームから、彼女とは母親も同じと推察される)に対しては優しげな表情を見せたりするなど、身内に対しては情深いようである。

07話で自ら罠を張り、オーミヤゲットーのレジスタンスを率いるゼロと戦った。その指揮能力は前任のクロヴィスの比ではなく、また(まさしく)彼女の手となリ足となり働く親衛隊の卓越した組織力によってゼロを完全に封じ込めてしまう。ギアスひとつで大国を相手にできると思い上がっていたルルーシュに、訓練された軍隊・組織の力の強大さを知らしめた。

ユーフェミアを溺愛しており、08話で彼女がホテルジャック事件に巻き込まれた際はいつものコーネリアらしい強気の采配を振るうことが出来ず、かと言ってテロリストの要求に従うこともしなかったため事態の膠着を招き、結果的に業を煮やした日本解放戦線側が見せしめに人質を殺害するという悲劇を招いた(もっとも、「いつも通り」の戦法を取っていた場合、もっと多くの犠牲者が出ていた可能性は否めない)。
冷酷無情の合理主義者のようでありながら、身内には非常に弱いという点においてはゼロ(ルルーシュ)に似る。

09話では中華連邦の九州ルートを断つため、留守をユーフェミアに預け戦いに赴いていた。彼女が精力的にテロリスト排除に動いているのは、エリア11を衛星エリアに昇格し、きれいで統治しやすい状態でユーフェミアに委譲するためであるらしい。08話でユーフェミアを救った黒の騎士団にある程度の恩義を感じ、しばしの間彼らの暗躍を見逃すつもりでいるなど、ユーフェミアに対する偏愛のほどが伺える。

10話ではエリア11での抵抗活動を完全に制圧するために、日本解放戦線の本拠地ナリタ連山を急襲。勝利は確実と思われていたが、黒の騎士団によって思わぬ窮地に陥ることに。

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