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コーネリア のバックアップソース(No.46)

#norelated
【種別】人名
【フルネーム】コーネリア・リ・ブリタニア
【欧文表記】Cornelia Li Britannia
【年齢等】27歳 山羊座O型
【CV】皆川純子
【人種】ブリタニア人
【登場】05話

ブリタニア帝国第二皇女。クロヴィス亡きあと、エリア11の総督として赴任する。ダールトンとギルフォードという腹心の部下が2人いる。ギルフォードはコーネリアの騎士でもある。
「命を懸けて戦うからこそ、統治する資格がある」という信条を持っており、自分に絶対の忠誠を誓うダールトン、ギルフォード以下の親衛隊を率いて、自らKMFのグロースターを駆り戦場へと出る武人である。たった一人でエリア18の要塞を壊滅させるほどの戦闘能力を持ち、「ブリタニアの魔女」との異名を取る。

彼女へと政権が委譲した途端、直接管轄していないロイドたち特派がランスロットごと軍施設内から追い出されるという異例の事態が発生していることから、ナンバーズに対しては前任のクロヴィスの比ではない不信感を抱いている様子。

#hr
-03話で名前だけ出てきたが、05話冒頭から本格的に登場した。クロヴィスの言に因ると、マリアンヌを殺した（殺させた）人物を知っているらしい。しかし、その後のエピソードで生前のマリアンヌ皇妃を尊敬していたらしい事が明らかにされた。
-05話でゼロのことを「クロヴィスの仇……！」と忌々しげに吐き捨てたり、妹のユーフェミアに対しては優しげな表情を見せたりするなど、身内に対しては情深いようである。
-07話で自ら罠を張り、オーミヤゲットーのレジスタンスを率いるゼロと戦った。その指揮能力は前任のクロヴィスの比ではなく、また彼女の手となリ足となり働く親衛隊の卓越した組織力によってゼロを完全に封じ込めてしまう。ギアスひとつで大国を相手にできると思い上がっていたルルーシュに、訓練された軍隊・組織の力の強大さを知らしめた。
-ユーフェミアを溺愛しており、08話で彼女がホテルジャック事件に巻き込まれた際はいつものコーネリアらしい強気の采配を振るうことが出来ず、かと言ってテロリストの要求に従うこともしなかったため事態の膠着を招き、結果的に業を煮やした日本解放戦線側が見せしめに人質を殺害するという悲劇を招いた（もっとも、「いつも通り」の戦法を取っていた場合、もっと多くの犠牲者が出ていた可能性は否めない）。
冷酷無情の合理主義者のようでありながら、身内には非常に弱いという点においてはルルーシュに似る。
-09話では中華連邦の九州ルートを断つため、留守をユーフェミアに預け戦いに赴いていた。彼女が精力的にテロリスト排除に動いているのは、エリア11を衛星エリアに昇格し、きれいで統治しやすい状態でユーフェミアに委譲するためであるらしい。08話でユーフェミアを救った黒の騎士団にある程度の恩義を感じ、しばしの間彼らの暗躍を見逃すつもりでいるなど、ユーフェミアに対する偏愛のほどが伺える。
-10話ではエリア11での抵抗活動を完全に制圧するために、日本解放戦線の本拠地ナリタ連山を急襲。勝利は確実と思われていたが、黒の騎士団によって思わぬ窮地に陥ることに。
-13話で日本開放戦線の片瀬少将が流体サクラダイトと供に逃亡する情報をキャッチし、これを討伐する為に再び出陣する。ゼロに日本開放戦線を生きた囮として使われ奇襲を掛けられる。思わぬ襲撃にコーネリアはKMFに乗り込んでおらず、起動する前に攻撃されるも、すぐに応戦、さらにランスロットの加勢により事なきを得る。
-16話では初めてユーフェミアと2人きりでの休息の時を得た。少し女らしいところがみられた。
そこでクロヴィス、そして死んだと思っているルルーシュ、ナナリーを思い、ゼロとの戦い終わらせることを願う。皮肉にもそのゼロが身内であるルルーシュとも知らずに。また、この時マリアンヌの名も出ている。
-18話ではスザクを騎士としたユーフェミアと話している。皇族の特権である故、総督といえど干渉できないと言っているが、思いは複雑であろう。
また、この時ユーフェミアの「私が変えてみせます」という発言に驚愕し、窘めている。
-19話でイシカワ制圧を終え帰還した直後にスザク逮捕やキュウシュウの関門大橋の破壊、強襲揚陸艇の上陸など矢次に報告されていた。
-20話ではキュウシュウで反乱を起こした澤崎鎮圧に出陣。総督職をシュナイゼルに任せ、副総督であるユーフェミアには一切任せず、お目付としてダールトンを残す。前半は苦戦するもランスロットとガウェインの介入であっさりと澤崎らの捕獲に成功。敵であるゼロの助力に訝しがる。
-21話ではキュウシュウ鎮圧後エリア18の鎮圧にも出かけていた事が明らかに。グランストンナイツの派遣もあり一晩で帰ってこれた模様。帰着後入れ替わりに出立するシュナイゼルを見送る。その際「戦場での君は、舞踏会のどんな花や蝶より美しく輝いているよ？そう、閃光のようにね」と尊敬するマリアンヌの通り名で褒められ謙遜していた。
ユーフェミアの特区構想はシュナイゼルがコーネリアに知らせていなかったため全く知らず、更にはゼロとの和解を提案するユーフェミアの演説にはさすがに激怒していた。

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