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ナナリー のバックアップソース(No.41)

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【種別】人名
【フルネーム】ナナリー・ランペルージ/ナナリー・ヴィ・ブリタニア
【欧文表記】Nunnally Lamperouge / Nunnally Vi Britannia
【CV】名塚佳織
【年齢】14歳 さそり座AB型
【人種】ブリタニア人
【登場】01話

ルルーシュの妹。言葉遣いは誰に対しても(兄に対しても)丁寧で、育ちの良さをうかがわせる。

幼少時に母マリアンヌ殺害の為の襲撃に巻き込まれた。
マリアンヌが身を挺してかばったおかげで一命を取り留めたが、足に後遺症が残り、自力で歩くことが出来なくなってしまった。
また、同時に母親の死を眼前で目撃してしまった事によるショックにより、視力を失う。(あくまでも心因性のものであり、物理的に障害を負ったわけではないようだ)
ただし、ルルーシュが「お前の目が見えるようになる頃には〜」との発言があり、回復する可能性があることが推察される。
アッシュフォード学園では中等部に所属し、理事長の厚意でクラブハウスでルルーシュ・咲世子と共に生活している。
使用している車椅子は高機能なようで、移動に関しては極端な不自由はしていないようだが、目の見えない彼女がどのように学園生活を送っているかの描写は特にない。(咲世子が教室にまで付き添って行っている可能性はある)
これといった徴候が見受けられないうちにルルーシュの帰宅に気づいたり(03話)、手に触れただけでスザクだと分かったり(06話)と、慣れ親しんだ人間の気配に対してはかなり敏感なようである。

ブリタニア人であるが、イレヴンの事をちゃんと「日本人」と呼び、優しい世界でありますようにと願っている、優しい心の持ち主。
千羽鶴や指きりげんまんの逸話をどことなく本気にしているような節も見え、その純粋さが伺える。
ルルーシュと一緒にスザクの家でよく遊んでいた過去があるためか、スザクに対しては憧れを抱いており、それは今も続いているようだ。(この憧れは「ただの憧れ」だと思われる)
C.C.をルルーシュの婚約者と誤解した折は、必死に自分を納得させるような発言をして動揺を表しており(05話)、やはり身近にいる唯一の肉親であるルルーシュに対する想いは人一倍強いようだ。
一方、幼少時に生き別れているせいで実感が薄いのか、「実兄」であるクロヴィスの死に対してあまり大きなショックを受けている様子は見受けられず、コーネリアやユーフェミアとは対照的である。

06話で猫捜索作戦の際、校内放送中に猫の特徴を尋ねられ「にゃあああ」と鳴き真似をした。
これに対する反応(すさまじい雄叫び)を見るに、高等部にも数多のナナリーファンがいるようである。最終的に猫捜索に勝利したルルーシュとスザクにキスのプレゼントをした。

ナナリーは目が見えないのでギアスに掛からない?(伏線かな?)

「コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー」によると潜在的に「未来線を読む」という能力を持ったギアスの素質を持っているらしい。

【関連URL】
http://www.geass.jp/world_03.html?pid=chara_05.html

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