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ランスロット のバックアップの現在との差分(No.52)


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【種別】メカ
【登場】01話

【欧文表記】Lancelot
【形式番号】Z-01
【世代】第七世代
【全高】4.49m
【戦闘重量】6890kg

全高/戦闘重量:4.49m/6890kg
ブリタニア軍技術部試作嚮導兵器。特別派遣嚮導技術部のロイドが中心となり開発した第七世代ナイトメアフレーム。ユグドラシルドライブ(ナイトメアフレームの動力源)の核「コアルミナス」のサクラダイト比率が高く、それによって圧倒的な高出力を得ている。そのほかにも機体の随所にサクラダイトが使われており、第六世代までのナイトメアフレームとは一線を画す高性能を達成した。ただしそれ故に、パイロットを選ぶ機体でもある。

ブリタニア軍特別派遣嚮導技術部試作嚮導兵器。ロイドのチームが開発、スザクが搭乗する。
02話時点で、世界で唯一の第7世代ナイトメアフレーム。汎用性の高いサザーランド、グラスゴーとは異なり、パイロット(デヴァイサー)を選ぶ特殊な機体である。
従来の人型機動兵器・ナイトメアをはるかに上回る運動性、戦闘能力を持つ。MEブースト使用により、従来のナイトメアよりも高速で移動することが可能。
これらの様々な特殊機能と引き換えに脱出機能がオミットされているのが、現時点(17話まで)で判明している最大の欠点。また、02話でさして時間が経過したと思えないうちからロイドが「稼動時間に気を付けてねー」とセシルに注意を促していることから、エネルギー消耗が激しいといった課題も存在するのかもしれない。脱出機能は後々付く予定らしいが、予算の関係か、17話時点ではまだ装備されていない。
(もっとも、これくらいのハンデがないと一騎当千・問答無用の一人勝ち状態になってしまうくらい、現時点での最強メカである)
実際、17話まで直接的な損傷はなかった。(MVSの破壊などはあったが)

武装はスラッシュハーケン、メーザーバイブレーションソード(MVS)、特殊シールド、ヴァリス(手持ちライフル、Variable Ammunition Repulsion Impact Spitfireの略)。従来の人型機動兵器・ナイトメアをはるかに上回る運動性、戦闘能力を持つ。
MEブースト使用により、従来のナイトメアよりも高速で移動することが可能。
従来の機体との違いとしては、ファクトスフィアは胸部左右2基(オープン時の効果音も違う)、スラッシュハーケンは腰部と両手の下腕(特殊シールドとの一体型?)に設置されていることなどが挙げられる。
腕部スラッシュハーケンを射出せずに、少しだけ伸ばしたまま使用することで、手刀として使用することが可能。この形態は「スラッシュハーケン・メッサーモード」と呼ばれる。
[[MVS]]は2本装備され、両手で2本同時に使うことができる。
特殊シールドは光の盾のようなもので両手の下腕部に装着され、両方同時にシールドを発動することも出来る。サザーランドのアサルトライフルやケイオス爆雷、雷光の火器などを受けたが防御しきった。現時点では材質・原理は不明。
ちなみに未使用時MVSはコックピット脇のラッチに、ヴァリスは腰後部にマウントされる。

これらの様々な特殊機能と引き換えに脱出機能がオミットされているのが、現時点(07話まで)で判明している最大の欠点。また、02話でさして時間が経過したと思えないうちからロイドが「稼動時間に気を付けてねー」とセシルに注意を促していることから、エネルギー消耗が激しいといった課題も存在するのかもしれない。
(もっとも、これくらいのハンデがないと一騎当千・問答無用の一人勝ち状態になってしまうくらい、現時点での最強メカである)

その名の由来は「アーサー王伝説」に登場し、騎士の中の騎士と賞賛される一方、主君の妻との不義の関係に身を捧げた伝説の騎士ランスロットと思われる。
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現在唯一のデヴァイサーであるスザクの個体識別番号は「G01」。ブリタニア軍はパイロットの所属がガチガチに縛られているため、スザクがパイロットとして選出されたのはまず第一に、彼が名誉ブリタニア人でありどの部隊のパイロットにも成り得なかったからであるようだ。その上で通常稼働率94%の適合率を持つスザクは、まさに(ロイドにとって)「最高のパーツ」と言える。
現在唯一のデバイサーであるスザクの個体識別番号は「G01」。
ブリタニア軍はパイロットの所属がガチガチに縛られているため、スザクがパイロットとして選出されたのはまず第一に、彼が名誉ブリタニア人でありどの部隊のパイロットにも成り得なかったからであるようだ。
その上で通常稼働率94%の適合率を持つスザクは、まさに(ロイドにとって)「最高のパーツ」と言える。
もっとも、スザクがブリタニア人でない故にコーネリアから戦力外通告を受け、特派ごと軍施設内から追い出されたりもしているので、かなり大きなリスクも背負った人選でもあるようだ。
17話でデヴァイサーのスザクの行動パターンが100%動きを読めるほどシンプルである事が判明
・初手はフェイント無しの正面攻撃
・攻撃が交わされた際には追撃をかわす為即移動(移動パターンも少ない)
・近距離の攻撃は後方にジャンプしてかわす
今後もスザクを使っていくつもりならこの単純さを克服する事が必要であると考えられる。
また、同話で初めて機体に直接ダメージを受ける。(藤堂の3段突き)コックピットをやられながらも戦闘を継続するが、撤退し始めたルルーシュ達を追撃しようとしたとき、右のランドスピナーに被弾し追撃を断念する。この時ランドスピナーを撃ち抜いた機体は不明。
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起動時の画面には、
Z-01 LANCELOT
Marching Ever Onward To Tomorrow
と表示される。(08話)

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余談だが、コードギアスの発表当時は機体カラーは赤を基調としたものだった。なんか孫悟空っぽい。
オープニング最後の「激しく燃える背景をバックに瓦礫の上に立つランスロット」は、「スザクがラスボス」「今後ますますルルと敵対?」等と各所で波紋を呼んでいる。
第1期オープニングver2最後の「激しく燃える背景をバックに瓦礫の上に立つランスロット」は、「スザクがラスボス」「今後ますますルルと敵対?」等と各所で波紋を呼んでいる。

武装/装備
・[[MVS]]

・ヴァリス

・スラッシュハーケン×4(腰部×2、腕部×2)
他のKMFとは少し異なる用途が可能
地面に向かって使うことにより跳躍可能
「スラッシュハーケン・メッサーモード」
腕部のスラッシュハーケンを射出せずに、少しだけ伸ばしたまま使用することで、手刀として使用することが可能。
「ハーケンブースター」
軌道修正用のブースターが搭載されており、プロテクトを解除する事で使用可能となる

・ファクトスフィア
胸部左右2基装備(オープン時の効果音も違う)。

・電磁シールド
電磁シールドは光の盾のようなもので両手の下腕部に装着され、両方同時にシールドを発動することも出来る。サザーランドのアサルトライフルやケイオス爆雷、雷光の超電磁式留散弾重砲などを受けたが防御しきった。某書籍によると実弾のみに有効な武装のようだ(ハドロン砲は防ぎきれない)。現時点では材質・原理は不明。

・フロートユニット


【関連URL】
http://www.geass.jp/world_04.html?pid=mecha_03.html
[[公式サイト>http://www.geass.jp/world_04.html?pid=mecha_03.html]]

**コメント [#wf08ada5]
- かなり特殊な機体なため、本国人では使用できず、イレブンのスザクにしか使えない模様。 -- [[JIN]] &new{2006-10-10 (火) 12:41:41};
- 名前はご存知円卓の騎士ですな --  &new{2006-10-14 (土) 11:14:41};
- どうも本体部にサクラニウムを持つ模様。 -- [[JIN]] &new{2006-10-14 (土) 12:27:59};
- この調子ではトリスタンやパーシバル、ギャラハッドも登場するかも。 -- [[JIN]] &new{2006-10-14 (土) 23:54:31};
- 2話ではスラッシュハーケン使って、ジャンプ力アップさせてたよな -- [[n]] &new{2006-10-20 (金) 16:00:23};
- 5話予告では二本の実剣を握っている。 -- [[JIN]] &new{2006-10-28 (土) 21:14:11};
- 円卓の騎士でも外国人だったランスロットの名を持つ機体に名誉ブリタニア人を乗せるのもちょっと暗喩的 -- [[Td]] &new{2006-10-29 (日) 19:45:50};
- そうなるとガウェイン兄弟のような強敵も登場するかもですね。 -- [[JIN]] &new{2006-10-29 (日) 21:13:08};
- 05話でMVSを初使用。 -- [[JIN]] &new{2006-11-06 (月) 23:05:07};
- 06話で実質軍部からお払い箱にされてしまったため、今後の戦闘パートでの出番が危ぶまれる。 --  &new{2006-11-12 (日) 23:57:53};
- 02話のように、基本的に正規部隊が壊滅状態になるくらいの非常時でなければ出番は無い模様。(クロヴィスの言ったように、この機体の活躍は「あの人」への政治的な借りになるため、総督としては出来るだけ避けたいらしい) -- [[JIN]] &new{2006-11-13 (月) 00:08:38};
- その「常識外れの強さ」もさりながら「軍の制式機体でない」らしいことや「パイロットが名誉ブリタニア人である」ことも手伝い、組織として「無能よりも厄介な有能」になっているともいえる。 -- [[JIN]] &new{2006-11-13 (月) 12:45:09};
- 「嚮導兵器」という呼ばれ方からして通常のナイトメアとは別枠といった扱いと思われる。 -- [[JIN]] &new{2006-11-18 (土) 20:29:50};
- 今気づいたんですけど、ランスロット発進する前ケーブル外してるじゃないですか、そのうえエナジーフィラー入れるってことはどういうことなんでしょ -- [[竹]] &new{2006-11-19 (日) 07:01:10};
- スザクが危険になったら飛んできたりして。 -- [[山田]] &new{2006-11-19 (日) 19:47:46};
- パワーアップすんのかな -- [[こしああん]] &new{2006-11-22 (水) 14:49:03};
- この機体だけビーム兵器使用可能の上飛ぶことも可能だなんてギアスと同じくらい反則だと思う。 -- [[シン]] &new{2006-11-24 (金) 21:49:20};
- ↑ヴァリスは電光と同じくレールガン系の兵装だと思われますし、飛行ではなく極めて強力なジャンプではないかと。確かに、手持ち可能なレールガンにバリア、レールガンの弾(戦車砲なんて比べ物にならないほど高速な筈)すら回避可能な機動性は反則に近いですが。 -- [[きっど]] &new{2006-11-25 (土) 00:21:32};
- なるほど。確かに爆発のあとはしっかり自由落下してるように見えます。ということは浮いてるように見えたのは一瞬の間のことってことですか? -- [[シン]] &new{2006-11-25 (土) 07:49:42};
- 特殊装備抜きの性能はサザーランドの2倍程度みたいですな。 -- [[R]] &new{2006-11-25 (土) 13:04:24};
- 08話を見る限りG-01ではなくZ-01だと思われる。さらにこれはスザクの固体識別番号ではなく、ランスロットの形式番号。 --  &new{2006-11-25 (土) 17:09:31};
- 起動画面に剣のマークと共に出てくる言葉はMarching Ever Onward To Tomorrow。意味はシラネ --  &new{2006-11-25 (土) 17:15:52};
- Marching Ever Onward To Tomorrow 常に進むのは明日の前進ってかんじかな --  &new{2006-11-27 (月) 02:58:14};
- ルルーシュいわく「白兜」。 -- [[JIN]] &new{2006-11-28 (火) 21:31:45};
- 8話のは、ジャンプ系でしょうね 2話でもスラッシュハーケン使ってジャンプしてたし それにしても、高いジャンプだったけど その後、リロード?を行い(この時、一度通常形態に戻ってたけど)その後4連射していた事から、私の推測では、弾丸はリロード式で、一回の装填で4連射以上は出来ると思われる ちなみに、上空をジャンプしながら銃で柱に4連射命中させていた命中率って・・・ --  &new{2006-11-30 (木) 09:22:00};
- ちなみに、ヴァリスはランスロットでなくとも使用可能であると思われる(MVSも同様の試作武器であると推測) --  &new{2006-11-30 (木) 09:22:47};
- ランスロットは通常のKMFと比べ出力が倍以上あるっぽいのでそれはないかと。 --  &new{2006-11-30 (木) 12:35:36};
- 桁違いのスザクの驚異的なまでの精神的安定性が能力の秘密とも。 -- [[JIN]] &new{2006-11-30 (木) 19:39:24};
- 雷光相手のあれは高速性と運動性を生かして距離測定に誤差を生じさせ、散弾による被弾を極力減らしたのではないか?(散弾は的が遠すぎると拡散しすぎてしまい、近すぎるとほとんど広がらず威力が落ちる) -- [[ホンダ]] &new{2006-12-03 (日) 22:13:29};
- marching ever onward to tomorrow・・・行進すること 絶えず 前進 明日へが直訳動詞がないから1つの主語になるのかな・・・?でも・・・ --  &new{2006-12-03 (日) 23:33:43};
- 和訳は明日へ突き進み続けるような進化・・・となるとおもいます・・・「進化・・・いい言葉だ」というロイドの言葉が気になる意味です彼のこれからの行動、言動がさらに意味深になってくるかと思います。例えば「やっぱり行くんだ彼」とおちゃらけた後に「やめるんだクルルギ准尉!」とまじめに言ってみたり「テロリストが騎士を名乗るなんて皮肉だね」とすぐにまたもとの調子に戻ったり・・・ --  &new{2006-12-03 (日) 23:43:22};
- 8話でのジャンプは雷光爆発時の爆風によるものも少しあると思います。(上に出たタイミングなどから・・・まぁ汚れなどの問題があるのでかなり厳しいですが)また、対散弾に撃ったものは向こうの絶対死守圏における全力はランスロットの活動領域では回避不能と判断したため計2発撃ったと思われ1発は散弾の反応を起こさせ自分よりなるだけ前でバーストさせるため、もう1発はその前が反応させたのでとどかないとの判断いうことかと -- [[連コメごめんなさい]] &new{2006-12-04 (月) 00:11:36};
- 新式装備の実験運用機としての意味もある模様。 -- [[JIN]] &new{2006-12-04 (月) 20:46:34};
- ランスロットはNT専用機やエヴァみたいに乗る人選ぶ機体なのか?乗りたいんだが -- [[オレンジ農家]] &new{2006-12-06 (水) 09:21:12};
- 現在試験中の試作機であり、相性が性能に直結している段階です。量産された暁には普通のパイロットでも扱えるようになっているでしょう。扱えない機体なら量産はされないし。 -- [[ホンダ]] &new{2006-12-06 (水) 19:44:45};
- なぜ人を選ぶのかが明示されないのがむずがゆい --  &new{2006-12-06 (水) 21:25:15};
- もしかしたら量産化されない理由はあの機動力なんで操作性が良すぎたり悪すぎたりコストの問題だったりなんでしょうか -- [[バトレーに似てる人]] &new{2006-12-07 (木) 01:07:29};
- サンライズなので絶対同系統機や強化型とか出そう。背中に翼つけたりさ。 -- [[連邦の白い洋間]] &new{2006-12-07 (木) 14:16:38};
- 試作機なんだしある意味当たり前 翼は無いと思うけど --  &new{2006-12-07 (木) 18:50:32};
- その桁違いの強さと活動時間の短さを考えれば、均衡状態の打破か、最後の最後での救援投入が適当ではないかと思われる。(すなわち終盤登場の大魔神) -- [[JIN]] &new{2006-12-11 (月) 21:23:58};
- スラッシュハーケンは腰にも付いていますね --  &new{2006-12-13 (水) 07:54:17};
- 最初の設定では色が赤かったのでカレンが乗る予定だったかもしれん。スザク最初はメインキャラではなかったし。個人的に赤い方がかっこいいんだが。 -- [[ロリシスマザコンの大佐]] &new{2006-12-13 (水) 11:47:09};
- 何故試作機なのにトラブルのシーンが無いのでしょう。 --  &new{2006-12-15 (金) 14:45:27};
- 試作機と言っても、ある程度トラブルの無い、開発の進んだ段階なのでは? 量産化していないが、完成系に近いのだと思いますよ --  &new{2006-12-15 (金) 21:28:14};
- 実力の割には不自然なまでに軽視冷遇されているが、それはパイロットの人事権など、総督府の側が自由に使えないための腹いせや当て付けのせいもある模様。 -- [[JIN]] &new{2006-12-16 (土) 00:22:45};
- トラブルが少ないのは根本的な部分がグラスゴー・サザーランド・グロースターを経て充分に「枯れた」技術の上に成り立っているからではないでしょうか。おそらくレールガンや超振動ブレード、バリアーなどは出力の問題のみが壁であって、それらをKMFに搭載できるかどうかという以外にさほどトラブルを抱える要因がなかったのではないでしょうか。 --  &new{2006-12-16 (土) 03:34:38};
- 第四世代のグラスゴーから、第五世代のサザーランドに交代がほぼ完了した状態で、第七世代であの完成度は飛び抜け過ぎ。まだ第六世代も実験・試作段階から抜け出てないだろうに。 --  &new{2006-12-16 (土) 19:17:08};
- 第6世代は量産化中という噂が・・・。後半投入される可能性大。 --  &new{2006-12-16 (土) 19:28:20};
- 紅蓮弐式には圧勝してほしいね。 -- [[山田]] &new{2006-12-17 (日) 02:09:16};
- 第六世代が前線に出ているのかといえばコーネリアはグロースターで前線に出てましたしね。ひょっとすると従来のKMFの範疇からグロースターの発展型として作っているのが第六世代で、まったくの新機軸として怪物的な性能を与えられて開発されているのがランスロットに代表される第七世代なのかも? --  &new{2006-12-17 (日) 04:58:27};
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