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我々にも奇跡が必要だ のバックアップ(No.8)


【種別】セリフ
【発話者】ゼロ(ルルーシュ)
【登場】10話

ナリタ連山の包囲作戦を目の当たりにした事でうろたえ怒る黒の騎士団の面々に対し、ゼロが返した台詞。

ゼ「始まったな・・・」
扇「・・・!」
玉「じょっ・・・、冗談じゃねぇぞゼロ!! あんなんが来たんじゃ完全に包囲されちまう! 帰りの道だって・・・!」
ゼ「もう封鎖されているな! 生き残るには、ここで戦争をするしかない!」
井「戦争・・・ブリタニアと・・・」
玉「真っ正面から戦えってのか!? 囲まれてるのに!!」
杉「しかも相手はコーネリアの軍! 今までと違って大勢力だぞ!」
ゼ「ああ。これで我々が勝ったら奇跡だな」
扇「ゼロ! 今更っ・・・!」
ゼ「メシアでさえ奇跡を起こさなければ認めてもらえなかった。だとすれば、我々にも奇跡が必要だ

かねてから、突然やって来て実質的なリーダーになったゼロに対して不満を抱いていた玉城は、「あのなァ、奇跡は安売りなんかしてねェんだよっ!」と反発する。

そんな玉城ゼロは「誰でもいい、私を撃て!」と言い、有無を言わせず従わざる負えない状況を作り出すことによって、コーネリア軍に当たろうとする。

コメント

  • この「こうなったからには」な指揮権強化の遣り口は大虐殺の後にも使用。 -- JIN? 2007-05-08 (火) 19:38:13

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