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紅蓮弐式 のバックアップソース(No.62)

//紅蓮弐式
【種別】メカ
【登場】05話

【形式番号】Type-02
【世代】第七世代相当
【全高】4.51m
【戦闘重量】7510kg

キョウトから黒の騎士団に提供されたナイトメアフレーム。ブリタニア製ナイトメアフレームとはまったく違う設計思想に基づくため、機体のシルエットは大きく異なるが、第七世代に相当する高性能を誇る。他のナイトメアフレームと違い、コクピットはバイク状になっておりまたがって搭乗するため、恐ろしく乗り心地は悪そうだ(席にまたがり、ものすごい前傾姿勢をとらなければならない)。カレンが乗るとヘソが強調されて色っぽい。

黒の騎士団ではカレンが搭乗する。
日本が独自に開発したといわれているナイトメア。運動性能はサザーランドの1.6倍。ブリタニア製ナイトメアと異なり、流線型をイメージした機体デザインとなっている。カラーリングは名前通りの赤。
ブリタニア製とは明らかに設計思想が異なる。
スラッシュハーケンが見当たらない事から、搭載されていないのでは?と思われていたが、13話で、胸部の辺りに小型のC字型の物が内蔵されていた事が判明。コーネリア機のアサルトライフルを打ち落としている。
大きさ、形状がブリタニア軍のナイトメアと大幅に違う事から、建物や壁などに打ち込んで移動する方法には使えないと思われる。
未だにファクトスフィアもイジェクションシート機構らしきものは見当たらないが、どこかに搭載されている可能性も否定できない。
ランドスピナーはかかと。起動時に頭がせり上がるのが印象的。ランスロットと同じツインアイを採用している。
右手が異常に大きく、右手のみカラーリングが銀色なのが特徴。とても敵メカっぽいデザイン。
長く伸びた右腕の手の平から「輻射波動」を放出。これは右手を対象に押し当て、高周波を短いサイクルで直接、照射し破壊する兵器である。また赤熱したMVSやグロースターのランスをも掴む強度を誇り、それらを破壊する破壊力も持ち合わせる。
無頼より防御力が高い(10話)。
左腕には日本の十手に酷似した短刀を装備する。

10話で輻射波動で山崩れを起こして部隊を孤立させ、さらに、ゼロのブライに襲いかかるジェレミアのサザーランドの前に颯爽と登場。
サザーランドを上回る性能を遺憾なく発揮し、右腕で頭部を捕らえ、輻射波動で破壊してしまった。
尚、この回でのセリフから、取扱説明書も付いてきたらしい。
カレンが紅蓮弐式に乗り、登山中に読んでいた、百科事典のような大きさの物(片手で普通に広げて持っている物)がそれだと思われる。
付箋を付けていた所を見ると、カレンは週末の成田連山への出撃までに、猛勉強したのではないのだろうか?
11話では黒の騎士団の活路を切り開き、キューエル機をあっさりと輻射波動で破壊。コーネリア機と激しい格闘戦を繰り広げ、ランスと右腕を輻射波動で破壊した。
さらにその後、ランスロットと激しい格闘戦を展開。互角の戦いを見せるが足場が崩れ転落、右腕が機能不全に陥り、扇と玉城の無頼とともに撤退した。

ブリタニア人技術者の協力を得て実用化された輻射波動を抜きにしても、初戦でスザクが搭乗するランスロットと互角という、恐ろしいまでの高性能を誇る。ジェレミアは「イレブンごときがナイトメアを作れるわけがない」と言っていたが、とんだ見込み違いだったと言えるだろう。
スザクが「ランスロットと同じ機動力」と驚いていた事でもわかるが、キョウトの技術力の高さが垣間見える。

【関連ページ】
紅蓮弐式の命名の由来

【関連URL】
[[紅蓮弐式(設定資料)>http://uppers.servebbs.com/geass/img/256.jpg]]
[[公式サイト>http://www.geass.jp/world_04.html?pid=mecha_09.html]]

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