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黒の騎士団 のバックアップソース(No.12)

【種別】組織
【登場】08話

ゼロ(ルルーシュ)が組織する、レジスタンスを配下に加えた集団。
ゼロいわく、レジスタンスではなく「正義の味方」である。
騎士団独自のコスチュームを持つ。
「正義の味方」を謳ってはいるが、傍から見ればただの変態集団である。

08話では、河口湖畔のホテルで人質に取られたブリタニア人を全員救出するなど大きく活躍する。
またTV中継での演説によって、その意思と存在を世界中に大きく知らしめた。
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「人々よ! 我らを恐れ、求めるがいい!我らの名は、黒の騎士団!!
我々黒の騎士団は、武器を持たない全ての者の味方である!
イレヴンだろうと、ブリタニア人であろうと…。

日本解放戦線は卑劣にもブリタニアの民間人を人質に取り無残に殺害した。無意味な行為だ。 
故に、我々が制裁を下した。

クロヴィス前総督も同じだ。武器を持たぬ、イレヴンの虐殺を命じた。
このような残虐行為を見過ごす訳にはいかない。 故に制裁を加えたのだ。

私は戦いを否定はしない…しかし、強いものが弱いものを一方的に殺す事は、断じて許さない!

撃っていいのは、撃たれる覚悟のあるやつだけだ!!

我々は、力あるものが、力なきものを襲う時、再び現れるだろう。
例えその敵が、どれだけ大きな力を持っているとしても…

力あるものよ、我を恐れよ!力なきものよ、我を求めよ!世界は!我々黒の騎士団が、裁く!!」
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その言葉どおり、「民間人を巻き込むテロ、横暴な軍隊、汚職政治家、営利主義の企業、犯罪組織」などの法では裁けない悪を一方的に断罪し、民間人のヒーローとなった。
協力者も増え、ナイトメアも入手することができるようになった。

**コメント [#g8ea9334]
- 「力なき者の味方」というテーゼは『ラ・セーヌの星』を思わせる。 -- [[JIN]] &new{2006-11-26 (日) 19:52:50};
- ただしそれがルルーシュの一貫した方針か過渡的な方便であるかはまだ不明。 -- [[JIN]] &new{2006-11-26 (日) 19:54:02};
- この宣言によって、ゼロが動くとき嫌でも話題に上らざるをえなくなった上、以前のようにおびき寄せることも難しくなったと思われる(それも目的か?) -- [[エア]] &new{2006-11-26 (日) 22:13:43};
- ナナリーのような弱者が虐げられる世の中を変えたいという思いに偽りはないだろう。 --  &new{2006-11-26 (日) 22:21:19};
- 正義の味方というよりも、ルルの場合ナナリーの味方という意味だろうね --  &new{2006-11-27 (月) 04:24:51};
- 皇帝の「人は平等ではない」演説と同様に、自らの行動を正当化するための大義名分になっている。 --  &new{2006-11-29 (水) 08:28:28};
- 敵の定義を『ブリタニア』ではなくて『弱者の敵』と絞ったのは案外いい方針だと思いますよ。ブリタニアが崩壊した後、万が一、戦後ドイツみたいなことになったら一応ブリタニア人なナナリーもヤバイでしょうし。 -- [[KUROKU]] &new{2006-12-03 (日) 21:04:38};
- 劇中では語られていないが、08話で文句も言わずにブリタニア人の人質解放に手を貸したのは「カレンの友人たちがいたから」とも考えられる。 -- [[JIN]] &new{2006-12-06 (水) 18:59:57};
- 「レジスタンス」でなく「正義の味方」としたことによって協力者などを得やすくなったという意味で、政治的な効果も相当に計算していると思われる。 -- [[JIN]] &new{2006-12-09 (土) 09:55:18};
- 09話での何を今更的なルルーシュの「(警察は)腐ってる」発言からして、少なくとも現段階での真の目的は「ブリタニアとの正面衝突を避けながら対抗できるだけの条件を整える」ことにあると思われる。 -- [[JIN]] &new{2006-12-09 (土) 23:08:32};
- 女子のコスチュームだけ、何故かボトムがホットパンツとマイクロミニ(しかも前スリット)の2パターンある。誰の趣味でデザインされたのか気になるところ。 --  &new{2006-12-12 (火) 16:09:58};
- ルルーシュがそういうところもしこしこ作ってたら高感度うpw --  &new{2006-12-12 (火) 23:58:20};

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