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死んでおる… のバックアップ差分(No.2)


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【種別】セリフ
【登場】07話
【発話者】ブリタニア皇帝

「死んでおる……お前は、生まれた時から死んでおるのだ。
 身にまとったその服は、誰が与えた?
 家も食事も、命すらも、全て、ワシが与えたモノ。
 つまり、お前は生きたことなど、一度も無いのだ。
 しかるに、何たる愚かしさ!!
 ……ルル〜〜シュ。
 死んでおるお前に、権利など無い。ナナリーとともに日本に渡れ。
 皇子と皇女ならば……良い、取引材料だ。」

7年前の出来事をルルーシュがベッドで思い出す回想シーン。

母の死の直後、父・ブリタニア皇帝に謁見を求め、母への哀悼の意を求めたルルーシュだが、父の冷淡な反応に、勢い余って皇位継承権放棄を宣言。その息子への皇帝の言葉。
息子に淡々とその置かれている現実を突きつけ、さらには辺境の地へと人質として送り出すと宣言。睨み付ける皇帝の迫力にルルーシュは圧倒され、悲鳴を上げながら尻餅をついてしまう。
母の死の直後、父・ブリタニア皇帝に謁見を求めた幼き日のルルーシュ。
母への哀悼の意を望むも、父の冷淡な反応に、勢い余って皇位継承権放棄を宣言。
その息子への皇帝の言葉。
息子に淡々とその置かれている現実を突きつけ、さらには辺境の地へと人質として送り出すと宣言。
睨み付ける皇帝の迫力にルルーシュは圧倒され、悲鳴を上げながら尻餅をついてしまう。


**コメント [#m39a709a]
- ひでえ親と思ったが、よく聞くと間違ってはいないんだよな。 --  &new{2006-11-20 (月) 21:51:58};
- ルルーシュの立ち位置を考えると、甘えは即座に死に繋がるからねぇ -- [[でんぶ]] &new{2006-11-20 (月) 22:35:10};

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