Top/日本のためだと言うなら、どうして中華連邦に逃げたんです! ……残るべきだった。みんなのためにも!

日本のためだと言うなら、どうして中華連邦に逃げたんです! ……残るべきだった。みんなのためにも! のバックアップの現在との差分(No.6)


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【種別】セリフ
【発話者】スザク
【登場】20話

オープンチャンネル上でゼロを批難し激昂する澤崎に向かって、スザクが叫んだ言葉。
日本を想った末の行動とはいえ自らの父を手にかけてしまった罪の意識ゆえの悲憤なのか。

**コメント [#q66df612]
- この時ばかりはスザクの言い分に頷いてしまった。結局のところ澤崎は、戦略だ何だと言いつつも、政府における自分の責任を完全放棄して逃げ出しただけだったわけで。 --  &new{2007-03-15 (木) 02:29:57};
- ナリタ連山で日本解放戦線を盾にして逃げた黒の騎士団、政府高官でありながら日本国民を置き去りにして中華連邦に逃げた澤崎 --  &new{2007-03-15 (木) 02:32:42};
- ↑その対比はちょっとおかしくないか? 黒の騎士団は解放戦線に何の義理もないだろ。 --  &new{2007-03-15 (木) 02:40:00};
- 父親殺したスザクが言うべきじゃないだろ・・・ --  &new{2007-03-15 (木) 02:40:01};
- ↑スザクは逃げたか? --  &new{2007-03-15 (木) 02:51:18};
- ↑↑それはお門違いコメント。澤崎は日本捨てて中華連邦へ逃げた人間、それを(多くの理由はあるが)日本に残ったスザクが澤崎を非難するのは当然で、その資格もある。 --  &new{2007-03-15 (木) 03:19:17};
- ゲンブの方針に則って徹底抗戦の急先鋒だったのがゲンブの死で引くに引けず亡命と相成ったのかね。 --  &new{2007-03-15 (木) 03:27:01};
- 逃げなかったら吊されていたかも --  &new{2007-03-15 (木) 07:28:57};
- なぜ逃げたらダメなんだ?今後のことを考えるなら、何人かは他国に亡命させるべきだと思う。全員が全員日本に残っても仕方ないと思うが?第2次大戦でド・ゴール将軍は英国に亡命して、フランス占領後にできた親独政権を批判し、打倒ナチスを呼びかた。おかげで、レジスタンス活動がさかんになり、ドイツは手を焼くことになる。選択肢は多いほど良いはず。 --  &new{2007-03-15 (木) 08:00:56};
- サクラダイトを中華連邦にもっていかれようととりあえず国家としての体裁が整えばいい、というのが澤崎の理屈。19話で「人あってこその国家(組織)」といった考え方が出ていたけど、澤崎のやってる事は「国家あってこその人」という思想に基づくもので、日本人の在り様とは全くの逆。そんな人間が『日本』を取り戻してみたところで、簡単にブリタニアに奪回されるか中華連邦に吸収されるのが目に見えている。 --  &new{2007-03-15 (木) 12:26:43};
- 中華連邦の将軍相手に終始頭上がらない感じだったしな --  &new{2007-03-15 (木) 12:36:07};
- 「国家あってこその人」ってダメなのか? 国を持たない民族がどれだけ迫害されたことか。無国籍の人間は余程カネでも持ってないと生きていけない。 --  &new{2007-03-15 (木) 13:38:51};
- ↑×3 日本人の在り様とは全く違う?お国の為、お家の為、会社の為、学校の為、クラスの為、組織の為って言葉は日本人好きだけどな。だいたい組織(国家)ってのは多くの人を守るシステムのこと。そのシステムを守るというのは多くの人を守るということ。「人と国家」を「水と油」のように考えること自体がナンセンス。  -- [[地球の為]] &new{2007-03-15 (木) 14:00:49};
- ↑×3 日本人の在り様とは全く違う?お国の為、お家の為、会社の為、学校の為、クラスの為、組織の為って言葉は日本人好きだけどな。だいたい国家ってのは国民を守るシステムのこと。そのシステムを守るというのは国民を守るということ。「人と国家」を「水と油」のように考えること自体がナンセンス。  -- [[地球の為]] &new{2007-03-15 (木) 14:00:49};
- 「国体の護持」ってことなんだろうけど、澤崎は元首でもないし、天皇制という建前がないから理由として弱いんだよな --  &new{2007-03-15 (木) 14:04:31};
- 「澤崎自身の能力の問題」であって、亡命(逃げたこと)自体は悪くないと思う。ルルーシュがやろうとした対等の立場での協力をを引き出すことができるなら、問題ないはず。いずれにせよ恭順派のスザクにはどっちでもダメなんだろうけど。 -- [[EUへの亡命者]] &new{2007-03-16 (金) 07:06:27};
- ↑×2。それで気づいたけど、この話には天皇家が存在する気配がないですね。これも現実世界と違うところか・・・。でも、ここまで気づかれてない、現実の皇室って・・・ --  &new{2007-03-18 (日) 02:51:36};
- ポスト的には明らかにカグヤとかキョウト六家が天皇的存在なんだろうけど、この辺はな・・・いろんなイデオロギーとかもモロに絡んでくるところだから・・・・だから現実の国名を使うなと --  &new{2007-03-28 (水) 14:05:36};
- どこぞのガンダム作品の亡命者たちへの批判にも聞こえる。 --  &new{2007-07-21 (土) 21:43:11};
- 「みんな」って誰のことなんだろうね --  &new{2007-07-22 (日) 21:57:25};
- ↑日本国民のためじゃなかったの? --  &new{2007-07-23 (月) 01:17:46};
- 徹底抗戦を主張する首相を自らの手で排除したのも「みんな」のためだろう。スザクの理想は民族融和的なところにゴールがあり、日本人という枠には強い関心を感じさせるものがない。その一方で(本人の意思でないとしても)常に権力中枢の周辺にあって(ピクチャードラマなどではそれ以外の経歴も描かれるようだけど劇中に表していない/表しきれないとしたら制作者の責任)、現実として認識できる世界は自分が接してきた人々程度の広さしかない。首相の暗殺や官房長官の残留で事態が劇的に変わり得ると今でも考えているあたり、要人という存在の価値に対して大きな信用を寄せているのがわかる。このことは、一見するとピースフルな世界を望みながら「身分制の撤廃」に関わるような志向を表したことがない点からも伺える(追放者でありながら皇女と同行してゲットーをうろついたことがあったが恵まれた育成環境と天然な性格が成し得た行動だろう)。選ばれた人々の子息の通うアッシュフォード学園に対する評価もすこぶる好意的。彼自身「全地球的ヴィジョンを持った要人」で、それだから相対的な小集団への注意は薄くなりがちで、そこに矛盾をはらんでいるし、ときに他人や視聴者を苛立たせるのだと思うよ。 --  &new{2007-07-23 (月) 01:49:31};

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