Top/流した血を無駄にしない為にも、更なる血を流してみせる。

流した血を無駄にしない為にも、更なる血を流してみせる。 のバックアップソース(No.26)

【種別】セリフ
【発話者】ルルーシュ
【登場】13話
「だが、だからこそ、我々は立ち止まる事は出来ない。たとえ、どんな手段を使っても、卑怯だと罵られようと、勝つしか無いんだ。その為に、修羅になるべきだ。流した血を無駄にしない為にも、更なる血を流してみせる。だが、強制はしない。カレン、引き返すなら今だ。」
破壊光線を水中に仕掛けた後に倉庫の中で、頭にタオルを乗せ上半身を露出しているとき、悩むカレンに言ったセリフ。


**コメント [#a74ba18c]
- ただしそれはあくまで最後に「勝つ」ことが前提。それも出来なければ全てが最悪の無意味となる。 -- [[JIN]] &new{2007-01-13 (土) 09:02:15};
- 一歩間違えれば「英霊にすまない」(だから戦争をやめられない)にもなる論理であるが。 -- [[JIN]] &new{2007-01-13 (土) 09:23:35};
- まさに修羅。 -- [[らす]] &new{2007-01-13 (土) 11:39:57};
- 破壊光線w --  &new{2007-01-13 (土) 11:40:02};
- このシーンは爆弾を仕掛けてきた直後でしょうから、半分自分に言い聞かせるような感じでしょうか。 -- [[mik]] &new{2007-01-13 (土) 13:38:48};
- このときのルルの露出見た瞬間、カレン顔赤くなってませんでした? -- [[mmm]] &new{2007-01-14 (日) 13:00:05};
- 結局血の流し合いの繰り返しになってしまわないか? --  &new{2007-01-14 (日) 13:44:06};
- ↑けど奴隷の権利でもあるけどな、反乱は。ブリタニア人は殺されても文句言えない立場だし --  &new{2007-01-14 (日) 13:49:26};
- その意味で最大の矛盾なのはルルーシュ自身がブリタニア人だということ。 -- [[JIN]] &new{2007-01-14 (日) 14:05:50};
- もっと良い遠まわし説得の仕方あったんじゃないか? --  &new{2007-01-14 (日) 17:45:24};
- これだけでは、納得出来ないと思いつつ、やっていくしかないんでしょうね。 -- [[らす]] &new{2007-01-14 (日) 17:59:08};
- もう字句的な「内容」というよりも「心情」という感じですよね。カレンにすれば「ゼロが他人の痛みを知る人間だと分かれば十分」といった感じで。 -- [[JIN]] &new{2007-01-14 (日) 20:28:17};
- というよりも、カレンとルルーシュは、自分以外のある人間のための世の中を作るという目的で同じものを見ているからこそ、この言葉が通じたのでは?その「血」の中には、おそらく自分の「血」もましてや「涙」さえも含まれているのかも。「修羅になる」とは、そういう意味でしょう。 -- [[shin]] &new{2007-01-14 (日) 21:02:24};
- ルルーシュはカレンのゼロに対する感情をある程度理解してるからこう言った(=これで説得できると思った)のだと思う。 --  &new{2007-01-14 (日) 22:52:23};
- この手の主人公は恋愛関係には鈍感というのが相場なので(シャーリーがコンサートに誘ったのも???と思っていたようだし)、カレンのゼロに対する心情というのは考慮されていないと思うけど。単に、シャーリーの父親を殺してしまった(特にカレンが実際に紅蓮でやったともいえるので)という裏事情を知っているということ考慮しつつ、自分にも言い聞かせるようにというところじゃないだろうか。 --  &new{2007-01-15 (月) 00:54:52};
- カレンがゼロに恋愛感情を抱いているかは微妙なところだが。かなり高い依存度をもっているのは事実ではないだろうか。 --  &new{2007-01-15 (月) 00:56:01};
- 流す必要のない血まで流すかどうかで、この台詞に賛同できるかどうか決まると思う --  &new{2007-01-15 (月) 11:30:23};
- カレンは恋愛というより崇拝者に近いと思う。なにせゼロが来てから状況が激変しているからなぁ。 --  &new{2007-01-15 (月) 17:16:58};
- 流す必要のない血を不必要に流す気はないだろうけど、巻き込んででも、犠牲にしてでもなさねばならないときはやる覚悟ということじゃないかな。日本解放戦線を丸ごと犠牲にしてでも一気にコーネリアを抑えられればそれが最小のダメージと。今までやってみたけど、犠牲なしでは精鋭部隊をもつ軍であるところのコーネリアを堕とすことはできないということだろう。だからこそ、今回コーネリアを堕とせなかったのは大ダメージじゃないかな。もっとも、ランスロット対策を怠ったルルも悪いが。 --  &new{2007-01-15 (月) 18:49:12};
- いやここでは、「流す必要のない血」の対象として日本解放戦線も含まれているはず。だから爆破のことはカレンには内緒にしてる。ディー曰くカオスの権化ですから。 --  &new{2007-01-15 (月) 23:45:21};
- 戦争というのは、たとえ民間人(「流す必要のない血」=ここではシャリーパパ)を対象としなくても犠牲になってしまうことはある。それはいくら注意しても発生してしまう事。でそのことに対するルルの回答がこれ。一方、カレンは単純に日本解放戦線を助けるよりもコーネリアの捕縛を優先する理由を聞きたかったんだと思った。直に聞きにくることから依存度が高くなってきてることが伺えるのかと。 --  &new{2007-01-16 (火) 00:00:36};
- 民間人を巻き込み戦争を起こしてもしナナリーが死んだらルルーシュはどうなるのだろう。 --  &new{2007-01-16 (火) 01:08:19};
- 民間人を巻き込んだ場合それは戦争ではなくただのテロ --  &new{2007-01-16 (火) 02:12:55};
- イラク戦争でも米軍が巻き込んどるやん。。。あとテロと呼ぶか戦争と呼ぶかは単なるプロパカンダだろ。 --  &new{2007-01-16 (火) 03:04:33};
- 日本解放戦線は、不必要な血ではなく、必要な犠牲だろう。千載一遇のチャンスを作り出すための。あれなくしては、コーネリアの本陣を搭乗前に襲撃するのは不可能ということだろうよ。そのためには、犠牲はやむなし。卑怯と罵られても勝つということだろう。でも、ランスロット1機に止められては意味がないが。ナリタはそれでもコーネリア軍の8割を壊滅させ、軍の再編を余儀なくさせるというある程度の勝ち越しがあったけど。今回はいいとこなしなので、今後どうなることやら。ただ、シャーリーがいたために引き金が鈍った感があるので。今後私生活を切り捨てるという、目的のためにはそういった部分も切り捨てるという方向にルルが走るかもしれない。 --  &new{2007-01-16 (火) 04:10:53};
- 政治的に最大の部分は「卑怯と言われても」の部分で、ここにおいて当初の「正義の味方」戦略がもはや破綻ないし放棄されていることが分かる。 -- [[JIN]] &new{2007-01-16 (火) 12:44:49};
- 正義の味方は初めから方便でしょう。大衆、スポンサー、協力者に露見しない限り、視聴者への露見は問題なし。 --  &new{2007-01-16 (火) 14:16:55};
- リヴァルのセリフからするに、相当世間に流布されている模様ですね。キョウトの支持は得たとしても、同時に依存も強まりそうですし。 -- [[JIN]] &new{2007-01-16 (火) 18:46:49};
- リヴァルの場合は友人の父親が巻き込まれたからであって、無関係な多くのブリタニア人は「すっげー」ぐらいにしか思っていないのではないか。このことを知らなかったリヴァルがそうしていたわけだし、1話のトラック衝突の時のブリタニア人の反応や5話のオタク学生をみても、ブリタニア人の気質は、自分に無関係なことは特に何も感じないのだろう。 --  &new{2007-01-17 (水) 15:26:12};
- 上のように考えれば、コーネリアやルルーシュの妹に対する愛情が、他人と大きくかけ離れていることも納得できる。 --  &new{2007-01-17 (水) 15:28:46};
- なんかブリタニア人の気質より現代人の気質に似てるなーー無関心という点でね --  &new{2007-01-17 (水) 16:19:32};
- 現代人は身内にも無関心になりつつありますけどね。 --  &new{2007-01-17 (水) 16:27:36};
- しかし、カレンの表情がヘアバンドしているのにへたれカレンになっている。 --  &new{2007-01-17 (水) 16:47:16};
- 考えようによってはどこまで行っても血を流し続けるってことだな・・ -- [[ホンダ]] &new{2007-01-22 (月) 23:02:19};
- でもやっぱし独善だよな、死んだ奴にしたら無駄かどうかなんてどうでもええよ --  &new{2007-01-23 (火) 18:17:24};

#comment

ページ新規作成

新しいページはこちらから投稿できます。

TOP