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【種別】セリフ 【発話者】ユーフェミア 【登場】23話 ルルーシュに撃たれ、瀕死の重傷を負ったユーフェミアがスザクに遺した最後の言葉。 「日本人を殺せ」というギアスで一旦はスザクにまで殺意を向けかけるも自らの意思でそれに抗い、スザクに特区日本の成功を訊ねる。スザクはユーフェミアのために「皆喜んでいた」と嘘をつく。 息を引き取る間際、ユーフェミアはスザクに「学校…行ってね?」との希望を告げ、スザクは「一緒に行こう」と涙ながらに訴えるが、「私の分まで…ね?」と微笑む。 最期に、スザクと出逢えた事を心より喜び、彼にそれを告げようとするも途中で言葉は途絶えてしまう。 そしてそれを最後に、もう二度とその口が開かれる事はなかった。 ス「ユフィ、教えて欲しい。君は、どうしてあんな命令を」 ユ「命令…? 何の事?」 ユ「そんな事より…スザクは…日本人でしたよね…」 ス「えっ、ああ…」 ユ「…違う…駄目…違う…。そんな事…考えちゃ…いけない」 ユ「スザク?」 ス「なんだい?」 ユ「式典は…『日本』は…どうなったかしら…」 ス「ユフィ…? 覚えていないのか…?」 ユ「日本人の皆さんは、喜んでくれた…?」 ユ「私は…上手く…できた?」 ス「ユフィ……行政特区は……大成功だ! 皆、とても喜んでいたよ。『日本』に」 ユ「…良かった…」 ユ「おかしいな…あなたの顔、見えない…」 ユ「学校…行ってね? 私は…途中で辞めちゃったから…」 ス「ユフィ、今からでも行けるよ…? そうだ、一緒にアッシュフォード学園に行こう。楽しい生徒会があるんだ。君と…ッ」 ユ「私の…分まで……ね?」 ス「ダメだ! ユフィ! ダメだ!」 ユ「あぁ…スザク…あなたに、逢えて…」 スザクとユーフェミアの対話シーンの間には、ユーフェミアに対する民衆の呪詛とそれに呼応したゼロの演説が挟まれており、ユーフェミアの真意と民衆の憎悪の対比が鮮烈に描かれている。 このやり取りの直後に民衆がゼロを賛美する様も、ユーフェミアが息絶え心拍が0になった事への対比演出だとされている。 ***コメント [#n814193c] - ありきたりかもしれないけど胸に来た -- &new{2007-03-30 (金) 12:38:01}; - ↑同じく。今思い出しても泣けてくる… -- &new{2007-03-30 (金) 14:06:16}; - 心臓打ちぬかれたわけでもないのに一発撃たれただけで死亡なのか…マオは何で生き残ったんだw -- [[hage]] &new{2007-03-30 (金) 14:11:15}; - いつからだろう、スザクが皇女殿下にタメ口になったのは -- &new{2007-03-30 (金) 14:37:49}; - 奇跡的にも内蔵器官に損傷がなかったかすくなかったからだと思う。 -- &new{2007-03-30 (金) 14:43:53}; - 放送を見ている時は、間に黒の騎士団がはいっていたせいでそうでもなかったが、文字で見るとクルものがあるな。 -- [[S]] &new{2007-03-30 (金) 15:55:58}; - ↑×4、C.C.が契約時に「異なる摂理、異なる時間、異なる命」と言ってたからギアス契約者は生命力が強いんだと思う。 -- &new{2007-03-30 (金) 16:22:45}; - アヴァロンの医療設備じゃ限界だってこともあるんじゃない? -- &new{2007-03-30 (金) 17:26:59}; - ↑×2 素晴らしい考察だ -- &new{2007-03-30 (金) 19:10:38}; - 悲しくてつい泣いてしまいました…私、こういうの弱いです。 -- &new{2007-03-30 (金) 19:32:21}; - 感動系で泣く性質ではないので泣きはしませんが、そういう気持ちにはなりましたね。ここで挟まれるルルーシュの演説シーンは、対比を表しているのは判ってても「雰囲気ぶちこわすな!」とか思ってしまいます。あれがあったから余計に悲しい雰囲気になったような気もしますが。 スザクがユフィにタメ口だったのは・・・「いつから」ではなく「ユーフェミア皇女ではなくユフィとして話していた」というのが理由では? -- &new{2007-03-30 (金) 19:48:21}; - 正直微妙な出来だったAsuka版に価値が出来た一瞬だった。あっちだとユフィがアッシュフォード学園に限定付きで通ってるから。 -- &new{2007-03-30 (金) 20:17:07}; - 不登校経験者故に涙。 でもなんでここで学校強調したん? -- &new{2007-03-30 (金) 21:05:34}; - 学校が戦場になるからだろうな。アトミックニーナも待ってるだろうし。 -- &new{2007-03-30 (金) 21:24:39}; - 命を懸けて守るに値する人・・・今わの際の台詞ほどそれが一番よく出てる。だがそれがわかったときはすでに遅い。遅いのだスザク・・・。 -- [[とむやん]] &new{2007-03-30 (金) 21:36:03}; - ユフィの本心は純粋なのに間に入っているイレブンのユフィに対する憎悪を見て、何も知らないくせに。というどっかの降格された主人公みたいなセリフが思い浮かびました。 -- &new{2007-03-30 (金) 22:59:31}; - スザクは…日本人でしたね…って所で最悪のシナリオを想像したのは俺だけではないはず。あとでよく考えるとあそこでその展開はないときづくけど。 -- &new{2007-03-31 (土) 03:03:32}; - これでユーフェミアは唯一ギアスを完全に無効化した人間になったわけだな。亡くなってしまったけれども。 -- &new{2007-03-31 (土) 03:35:09}; - 本当にユフィは意志が強かったんだなって、感じた。他の人はギアスには逆らえないのに。 -- &new{2007-03-31 (土) 04:31:48}; - マオの時は「撃て」だから極力殺さないように撃ったってことなのか?そんなことよりユフィ…特に好きでもなかったけどさすがに同情する…。あれは可哀想すぎるな -- &new{2007-03-31 (土) 05:43:35}; - 本当にユフィは幸せになるために、愛されるために生まれてきた人間だった。純粋で優しい、でもただ考えなしというわけではないと思う。そういういい子ぶった感じが気に入らないという人がここの書き込みには多いけど、私はそうは思わない。皇女という立場がそれを傲慢と感じさせた(ルルーシュもそう誤解した)けど、人を思いやることの出来るただの女の子だった。スザクと幸せになって欲しかった。ルルーシュとずっと優しい関係でいて欲しかった。さようなら、ユフィ。 -- &new{2007-03-31 (土) 12:58:57}; - 今までユフィのこと特に好きでもないと思ってたんだけど、23話観てから「ああ、自分本当はユフィ好きだったんだなあ」と思うほど落ち込んでる。ユフィ、せめて今は安らかに。 -- &new{2007-03-31 (土) 13:09:08}; - 群像劇を鑑賞するには欠かせない役者の一人だった -- &new{2007-03-31 (土) 13:31:19}; - 滅多にメインキャラの死なないコードギアスだから、この人の死は余計重い、な。 -- &new{2007-03-31 (土) 15:14:11}; - えらいバチが当たったな、ルルーシュ -- &new{2007-04-01 (日) 02:32:01}; - >ユーフェミアは唯一ギアスを完全に無効化した人間<推測に過ぎないが・・ギアスが遂行できなくなっていたためとも考えられる・・ -- [[ホンダ]] &new{2007-04-01 (日) 06:46:56}; - 回復が絶望的な無能力に陥ることによってギアスが無効化できるとすれば「もはやゼロたちを全力で見逃す知能すら失われてしまったジェレミア」のほうが先にギアスの無効化を達成してるのかな -- &new{2007-04-01 (日) 06:52:14}; - ↑×2 「そんなこと考えちゃいけない」が一気に薄くなるんだが -- [[蒼夜]] &new{2007-04-02 (月) 01:20:48}; - 学校うんぬんは、次のスザクの一緒に学校に行こうという流れで悲壮さを際立たせるためなんじゃないかなー、想像してみるとそれはとても楽しく幸せなものだけど、それは絶対に叶わない夢になるってね。まあスザクを学校に通わせたのもユーフェミアだから、今生の別れに気にかけてもおかしくはありませんが…しかし、叶ったらそれはそれは楽しい夢だろうなぁ -- [[★]] &new{2007-04-02 (月) 10:30:12}; - ↑ 学校については、学園祭のときにナナリーやルルーシュを見つけたのも大きかっただろうね。あれでユフィにとって学園はより一層憧れの存在となった。行ったらあの暴動なんだから、通えるわけないってことは分かってただろうし。 -- [[蒼夜]] &new{2007-04-02 (月) 12:05:42}; - 敬語でなくなったのは、流石に大切な人が亡くなろうって時だから地が出たんだろうね、そう「自分を世界さえも変えてしまえそうな存在」ってヤツですよ。あるいは、二人でいるときくらいは敬語はやめてくれませんかってユフィが頼んでいたとしてもおかしくはない、そのへんピクチャードラマであったら……いや、あったら泣いてまうからないほうがいいー! -- &new{2007-04-02 (月) 13:34:18}; - 学校〜のくだりは多分、死の間際で人の心配してるユーフェミアの性格を象徴するとともに、スザクがそれ程大きい存在であるってことの裏返し。 -- &new{2007-04-02 (月) 14:22:05}; - そんなユフィの憧れのアシュフォード学園にスザクが向かうと、内部は酸鼻をきわめた様相になっており、そこでスザクはもう一つの死を、今度は自らの手でもたらすのであった[つづく] -- &new{2007-04-02 (月) 17:49:29}; - 泣けました。すごく悲しいセリフだ・・・さようならユふi -- &new{2007-04-03 (火) 11:32:17}; - 世界中に散らばるドラゴンボールを集めて生き返らせるぞ! -- [[悟空]] &new{2007-04-03 (火) 13:09:18}; - ユフィがギアスに抵抗できたのは彼女の意志の強さではなく、ルルーシュが本気ではなかったからギアスの威力が弱かったためではないか? 普段のギアスは自殺命令すら即座に実行させるほど強力なのだから。 -- &new{2007-04-03 (火) 19:01:45}; - ↑そういう可能性も考慮した上で、少なくともルルはユフィの意志の力だと言ってる。 -- &new{2007-04-03 (火) 21:25:22}; - それにしてもあんだけ「間違ってるっ」って意地張ってたスザクがユフィの一言で簡単に意志が曲げられるなんてユフィの存在は大きかったとは思うけど、、、それにしてもスザクって単純。。。 -- &new{2007-04-04 (水) 08:05:14}; - ↑ ルルもスザクも全く成長してないな。これだから男ってヤツは -- [[蒼夜]] &new{2007-04-04 (水) 16:44:21}; - ↑人間なんてみんなそんなもんじゃない?男も女もさぁ。 -- &new{2007-04-04 (水) 22:51:53}; - 学校についてはルルーシュとスザクがこれからも仲良くしてほしいからでは?ああいわないとスザクが学校には行かなくなりそうだし。 -- &new{2007-04-05 (木) 03:22:14}; - 敬語で無くなったのは、ユフィにそういうのは止めてと言われてるから。本編中に描写がある。勿論心境の変化もあるんだろうけど。 -- [[hage]] &new{2007-04-05 (木) 14:29:22}; - いや、単純に人の生死に関わる場面で素が出ちゃっただけだろ。 -- &new{2007-04-05 (木) 16:28:25}; - 21話の学園祭でも、「ユフィ」とつい言っている。20話以降、ユフィと呼べと言われてたんだろ。でも、公的な場では殿下とか様がつくけど、気が抜けるとユフィになるかと。 -- [[s]] &new{2007-04-05 (木) 19:29:19}; - スザクにとってユフィは副総督や皇女殿下である前にただのユフィだったんだな(´゜∀Å) -- &new{2007-04-06 (金) 11:25:58}; - 「皇女と騎士としてして」ではなく「一人の人間どうしとして(あるいは友人か、もっと別の関係)」の対話だったから敬語じゃなかったんだろうねえ。 -- &new{2007-04-07 (土) 06:21:48}; - 公式の表記を参考にタイトルを「会えて」から「逢えて」に修正しました。 -- [[※]] &new{2007-04-07 (土) 15:52:51}; - コードギアス関係のサイト巡ってたら「電波女死亡記念」みたいな絵だか感想文だかをトップにでかでかと掲げてあったファンサイト見つけた時はかつてないほど引いた。もはやキモイを通り越して怖い。 -- &new{2007-04-07 (土) 16:10:34}; - ↑そういう人は病気なのさ -- &new{2007-04-09 (月) 01:47:35}; - 23話における「視聴者が選ぶシーン」第2位。 -- [[JIN]] &new{2007-05-05 (土) 21:28:18}; - 正直ゼロに撃たれて即死して欲しかった。こんなシーンを無駄に長くするより戦闘シーンをもっと多くして欲しかったですよ!! -- &new{2007-05-05 (土) 21:53:02}; - ↑おいおい酷いよ;長すぎてダルくは感じたけど、コードギアス屈指の名シーンじゃない?? -- &new{2007-05-09 (水) 10:50:07}; - 目の下の隈の描き込みが名シーンだと思った。セリフ聴くの忘れて見入ってしまったじゃねーかこのヤロー。 -- &new{2007-05-09 (水) 19:18:43}; - ユーフェミアの民衆に対する想いと民衆のユーフェミアに対する恨みの対比に思わず見入った。その中心にいるゼロという名ピエロにも見入った。 -- &new{2007-05-10 (木) 05:40:01}; - ↑↑そんな理由かよ!(爆笑) -- &new{2007-05-12 (土) 11:36:42}; - 次第に血色の衰えていく部分まで描く細かい演出は確かに凄い。 -- [[JIN]] &new{2007-05-12 (土) 14:12:20}; #pcomment