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ジェレミア の変更点


#norelated
【種別】人名
【フルネーム】ジェレミア・ゴットバルト
【欧文表記】Jeremiah Gottwald
【CV】成田 剣
【年齢】28歳 獅子座A型
【人種】ブリタニア人
【登場】01話
【爵位】辺境伯
【通り名】全力、オレンジ

ブリタニア軍人。ブリタニア軍はブリタニア人だけで構成されるべきと考える「純血派」を率いていた若手将校。腹心の部下はヴィレッタ。
役職は管理官だが非常に好戦的で、自らサザーランドを操って戦場に出る。
皇帝陛下への忠誠心は高く、反抗するイレヴンを殺すことはまったく良心がとがめない。
04話(オレンジ疑惑)以降回を増すごとに転落して行き、11話で一旦行きつくところ(サザーランドを失い戦場から満身創痍で離脱し行き倒れ)まで行きついてしまった。
当初は「旧型のグラスゴーでは、このサザーランドは止められぬ!」のセリフに代表されるように2枚目の雰囲気を漂わせていたが、そのあまりの転落っぷりの為回を増す毎にネタキャラとしての側面が強くなり、今では完全にネタキャラとして不動の地位を確立してしまった。
どれだけ転落しようとも何故かジェレミアへの忠誠心が揺らがないヴィレッタの存在だけが、今の彼(とその姿を見守るファン)にとっては慰めであった。しかし、そのヴィレッタも遂にジェレミアを呼び捨てにし、(ナリタで死亡したという思い込みのせいでもあるが)最終的には13話でジェレミアを見捨ててしまう(「私はジェレミアのように地位も名誉も失って死んだりはしない」)。
ナイトメア操縦の腕は悪くはないのだが毎回やられてしまう悲しき人物。
ナイトメア操縦の腕は悪くはないのだが毎回やられてしまう悲しき人物。とはいえナイトメアでの武勇はオレンジ疑惑後も失われず、ジェレミアがナイトメア戦で負けたと聞いた人物は「あのオレンジがか!」と驚いている。
数発で無頼を仕留める銃の腕を持っている事が伺える(10話)。
脇役でありながら11話までほぼ毎回(善かれ悪しかれ)見せ場が用意されていた、ある意味美味しい人物である。
ナリタ戦役での紅蓮弐式との交戦において敗北、肉体的、精神的にダメージを負うが、イジェクションシートからの脱出後バトレー傘下のコードR研究者達の乗るトラックの前で気絶、そのまま彼等に拾われた。
音信不通となったこと、紅蓮の攻撃をまともにくらったことから、ブリタニア軍内では戦死扱いになっている。
その後「実験適合生体」として改造されることとなる。また、監督管理権がコーネリアになった模様。
ちなみに、改造後の姿は谷口監督の過去作「スクライド」の主人公、カズマが装着するアルター「シェルブリット」のパロディとなっている。
なお、背中の巨大なフィンは放熱板である。
改造後は異形のメカ ジークフリートを乗機とするが、この機体がオレンジを基調としたカラーリングなのが泣ける。
また、アクシデントによって中途半端に覚醒したため、しばらくの間は言葉使いがおかしく「おはようございました」「理解は幸せ」「言い訳無駄!」「卑怯!後ろをバック」などの迷言を残している。
DVD5巻のピクチャードラマでは八年前にアリエス宮の警護を担当していたことが明らかとなる。賊の進入を防げず、マリアンヌ皇妃の死を招いてしまったことは、彼にとって初めての挫折だった。その後、エリア11に着任した。その背景にはエリア11がマリアンヌ皇妃の遺児、ルルーシュとナナリーの命を落とした(実際には落としていないが)地であることが挙げられるが、そのルルーシュによって転落人生を歩まされるの(もちろん双方ともその事実を知らないが)は皮肉とも、当然の結果ともとれる。

【関連ページ】
ジェレミア(AA)

【関連URL】
[[公式サイト>http://www.geass.jp/world_03.html?pid=chara_12.html]]
#hr
-01話ではカレンの操るグラスゴーと戦ったが逃げられる。「旧型のグラスゴーでは、このサザーランドは止められぬ!」
-02話ではルルーシュの策略にはまり、カレンに倒される直前、機体を放棄・脱出した。
-03話ではクロヴィス殺害事件を機に敗走するバトレーからクロヴィスの遺体を奪い、秘匿されていたクロヴィスの死を発表した。
-04話ではバトレーから権限を奪い、代理執政官に就任。名誉ブリタニア人排斥を目的に、無実であるスザクをクロヴィス殺害犯にでっちあげた上、軍事裁判にかけて処刑しようとする。しかしルルーシュのギアスの力で操られ護送中のスザクを解放、更にはルルーシュらの逃亡を援護してしまう。この際の「全力をあげて奴らを見逃すんだ!」という台詞をはじめとする、ギアスの力で操られた時の言動が強烈な印象を残し、一部で絶大な支持を得る。
-05話では「オレンジ」疑惑によって、ブリタニア軍・純血派からの信頼を大きく失い(ロイド曰く「器ではなかった」)、キューエル卿に「オレンジ」呼ばわりされた挙句粛清されそうになってしまうが、間一髪スザクのランスロットに救われる。(この際、スザクの罠にハメた張本人である自分を身体を張って救おうとする姿に、いくらか心動かされたようである)。
-コーネリア着任後、牢に入れられ尋問を受けていた模様で、06話では監獄に拘束されていた。謀反の疑いは晴れるものの、ゼロを見逃した責任を問われ、ギルフォードから「君には選択肢が二つある。一パイロットからやりなおすか、オレンジ畑を耕すかだ!」と迫られる。結果、3階級降格でパイロットとしてやりなおすこととなった。
-07話では埼玉ゲットーに純血派の面々とともに出向くも、コーネリアに参戦させてもらえず、挙句の果てにキューエルにいじめられていた。
-08話では出番が無く、皆勤賞を逃してしまった。降格ゆえの悲劇か。
-09話でヴィレッタから似た体験をした事を聞き、共にヴィレッタが記憶している学生服を着た者の正体を調べる事を決める。ヴィレッタが「オレンジ事件」という単語を発しただけで面白いほど反応していることからも、あの一件が彼のトラウマになっていることが窺える。
-10話では汚名返上に走るばかりに待機命令を無視してゼロに挑むも、「今はあなたに構っている暇はないのですよ、オレンジ君」と馬鹿にされた挙げ句カレンの紅蓮弐式に邪魔をされ、挑みかかるも輻射波動を喰らって機体を内部から破壊され、イジェクションシートで脱出した。しかしコクピット内にも破壊が及んだため生死は不明(後に11話で生存していたと判明)。02話では戦況不利を悟って早々に脱出していたが、今回は眼前のゼロへの執着したばかりに不必要なダメージを受ける羽目に。彼のゼロに対する恨みつらみがどれほどのものなのか伺える。その上ついに腹心の部下であるヴィレッタに呼び捨てにされていた(血気盛んなジェレミアを案じて、不本意ながら追従してくれてはいたが)。輻射波動の威力を視聴者に見せるための実験台にされてしまった感がある。
-11話では最後に少し出番があり、あまりに哀れな姿がオレンジ人気はまだまだ終わらないということを視聴者に印象付けた。また、軍部のナリタ連山への奇襲作戦はジェレミアの何気ない一言から察したディートハルトが黒の騎士団へとリークしたため、ジェレミアは間接的にゼロへと情報提供したとも言える。これも彼にしたら屈辱的であろう(その事実をジェレミアが知ることはないだろうが)。
-12話ではナリタ攻防戦の死亡者リストに載っていることが判明。顔写真だけの登場となった。
-21話では久し振りに培養液に浸かっている状態が映された。
-23話でトラブルでカプセルが割れた際に覚醒。「おはようございました」という名言を残す。
-24話・25話では暴走し、ジークフリートを持ち出しゼロへの復讐をはたそうとするも、C・Cが操るガウェインとともに海底に沈んだ。(生死不明)


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