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ナイトメア の変更点


【種別】メカ
【正式名称】ナイトメアフレーム
【名称(英名)】KnightMare
【登場】01話

ブリタニア帝国軍が採用する人型兵器の総称。

人型で、全長4.5mと小さいが高速移動が可能。高い機動力と戦闘能力を持っている。
移動の際には、スラッシュハーケンや足についたランドスピナーを使用する事で市街地での高速移動が可能。
(舗装路、山の斜面(10話)、サンドボードを装着すれば、砂漠や液状化した地面でも移動する事が出来る。)

コクピットは背面に出っ張っている箱。戦闘中は相当な衝撃があると思われるが、パイロットにはヘルメットもシートベルトも必要無いようで、相当画期的な緩衝機能が搭載されている模様。
いずれの機種も、頭部のオープンセンサーカメラ「ファクトスフィア」で情報を収集し、脚部には高速移動用の「ランドスピナー」を装備するという共通点がある。またちゃんとした5本の指を持ち、人間に近い兵器運用が可能。
尚、一般的にKMFの腕部はマニピュレータとしての運用以外は想定されていないようである。
高性能な第七世代KMFであるランスロットですら、パンチにより碗部が大破している。

また、使用者・使用状況にあわせてさまざまなバリエーションが存在する。
14話でナイトポリスらしき機体が瓦礫の撤去をしていた。(パトレイバーの様な作業にも使える機械として使用されているのかも)

ブリタニアの日本侵攻の際、初めて実戦投入された。
ブリタニア軍もイレヴンのテロリストも、この兵器で戦闘を行っている。
緊急時には、乗員をコクピットごと射出して脱出させる機構がある。(イジェクションシート)

エナジーフィラーと呼ばれる電池のようなものがエネルギー供給源。


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第一世代 戦車の脱出装置「サバイバルコクピット」
第二世代 新たなカテゴリーの兵器「ナイトメアフレーム」
第三世代 人型兵器のアーキタイプ
第四世代 実用化された人型兵器
第五世代 人型兵器との戦闘を想定した人型兵器
第六世代 画期的な兵器の実験機群
第七世代 唯一無二の「ランスロット」

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特徴
第一世代 2足歩行の脱出装置
第二世代 「マジックハンド程度のマニピュレーター」「急発進・急停止できないランドスピナー」、「ファクトスフィア」を搭載。
第三世代 「マニピュレーター」「ランドスピナー」がほぼ完成した形で搭載。
第二世代 不完全な「マニピュレーター」「ランドスピナー」「ファクトスフィア」を試験的に搭載。
第三世代 ほぼ完成した形で「マニピュレーター」「ランドスピナー」「ファクトスフィア」を搭載。
第四世代 「スラッシュハーケン」を装備。
第五世代 「近接戦闘用の兵器」「超信地旋回可能なランドスピナー」「居住性の高いコクピット」を装備。
第六世代 画期的な兵器・機能を搭載。
第七世代 大量のサクラダイトを使用した「大出力のユグドラシルドライブ」を搭載。

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ナイトメアフレーム開発史

「極限環境でのサバイバルコクピット構想」により、優秀な搭乗員をいち早く脱出させるための踏破性に優れた戦車用の2脚付きのコックピットから発展開発された。(スペースの問題から2本以上の脚が付けられなかった)
第一世代ナイトメアフレームはこのコクピットのことである。

第二世代の時期に「これまでに類のなかったカテゴリーの兵器を開発する」が明確化された。
具体的には、マピュレーター・ランドスピナー・ファクトスフィアの搭載だが、あくまで実験の域に留まっていた。(マジックハンドレベルのマピュレーター、ランドスピナーを使って急発進・急停車をすると転倒する)

第二世代の高機能化は、軍事方面においてロボット工学などの応用を考える流れや(現在の特派につながる)、福祉方面からのアプローチ(アッシュフォード財団のバックアップ)が結びついたもの。
軍用の二足歩行兵器が「ナイトメア」と呼ばれ、福祉を中心とする民生機が「フレーム」と呼ばれていた為、併せて「ナイトメアフレーム」という名称が生まれた。
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ブリタニア製と日本(ラクシャータ後期)製の特徴の違い:

ブリタニア製:

・コクピット
 普通に椅子に座る方式のシートを採用している。
 半固定のレバーとトラックボール、各種ボタン類を主に使用して操作する。
 機体後方から搭乗する。

・ランドスピナー
 脚部の外側に外部ユニットとして搭載されている。
 世代により、フレキシビリティが異なる。

・ファクトスフィア
 装甲展開式センサーを採用している。
 ランスロットは胸部に実装しているが、頭部のツインアイがカメラやセンサーの役目をしているかは不明。

・パイロットスーツ
 一般機には特に専用のものは用意されていない模様。
 ランスロットのみ、バイタル確認用と思われる専用スーツが用意されている。

日本製:

・コクピット
 バイクのライディングスタイルを採用している。
 大きく動くレバーを採用。より直感的な操作をするための方式だと思われる。(パイロットの腕の動きに連動している)
 コクピットブロック前面の装甲は透過素材が使用されている。(起動と同時に装甲と同色に変化する)
 機体上方から搭乗する。
 上記2点から、搭乗・待機時に周囲の確認ができないブリタニア製KMFの問題点を考慮したものと思われる。
 起動状態でも肉眼で外界確認が可能。なお、ハッチオープン状態で通常戦闘も可能である。

・ランドスピナー
 脚部フレームに「内蔵」する形で搭載されている。
 高機動戦闘時に邪魔にならないよう設計したものと思われる。
 この設計で強度を確保できるあたりにラクシャータの技術の高さが伺える。

・ファクトスフィア
 頭部にオープンタイプのセンサーを採用しているが、これがファクトスフィア方式であるかは不明。

・パイロットスーツ
 生存性を高める効果があるとされるボディスーツが用意されている。
 反応速度を高める等の、機体連動効果は無い。


・補足:中華連邦独自のKMFであるガン・ルウに関しては砲戦に特化されており、設計の簡素化が進められている。

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サンライズ河口Pの発言では「テロリストがガレージに隠しても違和感が無い大きさのメカが使いたかった。今までこのサイズでは短足でずんぐりむっくりのデザインはあった(ボトムズのATのことか?)が、今回はいかにスマートなスタイルでこのサイズを実現するかに腐心した」とのこと。
しかし、ミリタリーに詳しい視聴者からは、「対戦車用の携帯兵器(RPGとか)で真横から抜けば一撃で沈黙する非リアルな兵器」などと批判されている。
実際07話ではRPGらしき対戦車ロケットを受けてやられてしまった。
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knight 
━━ n. (中世の)騎士; 女性に献身的に尽くす人; ナイト爵 ((baronetの次位でSirの称号を許される)); 【チェス】ナイト. 

mare1 
━━ n. 雌馬; (ロバ,ラバなどの)雌. 
mare's nest 後で誤りか無価値と分かる大発見; 乱雑を窮めた場所[状況]. 

**コメント [#gae04434]
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