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ランスロット の変更点


【種別】メカ
【登場】01話

【欧文表記】Lancelot
【形式番号】Z-01
【世代】第七世代
【全高】4.49m
【戦闘重量】6890kg

ブリタニア軍技術部試作嚮導兵器。特別派遣嚮導技術部のロイドが中心となり開発した第七世代ナイトメアフレーム。ユグドラシルドライブ(ナイトメアフレームの動力源)の核「コアルミナス」のサクラダイト比率が高く、それによって圧倒的な高出力を得ている。そのほかにも機体の随所にサクラダイトが使われており、第六世代までのナイトメアフレームとは一線を画す高性能を達成した。ただしそれ故に、パイロットを選ぶ機体でもある。

従来の人型機動兵器・ナイトメアをはるかに上回る運動性、戦闘能力を持つ。MEブースト使用により、従来のナイトメアよりも高速で移動することが可能。
これらの様々な特殊機能と引き換えに脱出機能がオミットされているのが、現時点(17話まで)で判明している最大の欠点。また、02話でさして時間が経過したと思えないうちからロイドが「稼動時間に気を付けてねー」とセシルに注意を促していることから、エネルギー消耗が激しいといった課題も存在するのかもしれない。脱出機能は後々付く予定らしいが、予算の関係か、17話時点ではまだ装備されていない。
(もっとも、これくらいのハンデがないと一騎当千・問答無用の一人勝ち状態になってしまうくらい、現時点での最強メカである)
実際、17話まで直接的な損傷はなかった。(MVSの破壊などはあったが)

その名の由来は「アーサー王伝説」に登場し、騎士の中の騎士と賞賛される一方、主君の妻との不義の関係に身を捧げた伝説の騎士ランスロットと思われる。
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現在唯一のデバイサーであるスザクの個体識別番号は「G01」。
ブリタニア軍はパイロットの所属がガチガチに縛られているため、スザクがパイロットとして選出されたのはまず第一に、彼が名誉ブリタニア人でありどの部隊のパイロットにも成り得なかったからであるようだ。
その上で通常稼働率94%の適合率を持つスザクは、まさに(ロイドにとって)「最高のパーツ」と言える。
もっとも、スザクがブリタニア人でない故にコーネリアから戦力外通告を受け、特派ごと軍施設内から追い出されたりもしているので、かなり大きなリスクも背負った人選でもあるようだ。
17話でデヴァイサーのスザクの行動パターンが100%動きを読めるほどシンプルである事が判明
・初手はフェイント無しの正面攻撃
・攻撃が交わされた際には追撃をかわす為即移動(移動パターンも少ない)
・近距離の攻撃は後方にジャンプしてかわす
今後もスザクを使っていくつもりならこの単純さを克服する事が必要であると考えられる。
また、同話で初めて機体に直接ダメージを受ける。(藤堂の3段突き)コックピットをやられながらも戦闘を継続するが、撤退し始めたルルーシュ達を追撃しようとしたとき、右のランドスピナーに被弾し追撃を断念する。この時ランドスピナーを撃ち抜いた機体は不明。
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起動時の画面には、
Z-01 LANCELOT
Marching Ever Onward To Tomorrow
と表示される。(08話)
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余談だが、コードギアスの発表当時は機体カラーは赤を基調としたものだった。なんか孫悟空っぽい。
第1期オープニングver2最後の「激しく燃える背景をバックに瓦礫の上に立つランスロット」は、「スザクがラスボス」「今後ますますルルと敵対?」等と各所で波紋を呼んでいる。

武装/装備
・[[MVS]]

・ヴァリス

・スラッシュハーケン×4(腰部×2、腕部×2)
他のKMFとは少し異なる用途が可能
地面に向かって使うことにより跳躍可能
「スラッシュハーケン・メッサーモード」
腕部のスラッシュハーケンを射出せずに、少しだけ伸ばしたまま使用することで、手刀として使用することが可能。
「ハーケンブースター」
軌道修正用のブースターが搭載されており、プロテクトを解除する事で使用可能となる

・ファクトスフィア
胸部左右2基装備(オープン時の効果音も違う)。

・電磁シールド
電磁シールドは光の盾のようなもので両手の下腕部に装着され、両方同時にシールドを発動することも出来る。サザーランドのアサルトライフルやケイオス爆雷、雷光の超電磁式留散弾重砲などを受けたが防御しきった。某書籍によると実弾のみに有効な武装のようだ(ハドロン砲は防ぎきれない)。現時点では材質・原理は不明。

・フロートユニット


【関連URL】
[[公式サイト>http://www.geass.jp/world_04.html?pid=mecha_03.html]]

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