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ヴァン これまでの人生とエレナとの出会い語り のバックアップ差分(No.5)
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- 1 (2005-11-11 (金) 09:05:06)
- 2 (2006-05-21 (日) 19:11:56)
- 3 (2006-06-29 (木) 23:26:46)
- 4 (2007-09-30 (日) 00:47:20)
- 5 (2008-10-19 (日) 22:16:40)
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【種別】セリフ
【登場】16話
ウーに完敗した事で恐怖心を植えつけられたヴァンが、逃げようとするためにウェンディに
自分の過去とエレナとの出会いを語ったセリフ。
「・・・俺は、生まれた時から一人だった。親が誰なのか、どうなったのか知らない。
食べる事だけ考えてて・・・それには、金と力さえあればよかった。
世界は俺にとって単純に出来ていた・・・・・エレナに会うまでは。
あいつにとって俺は、単なる仕事仲間だったはずだった・・・はずだったんだ!
だが、あいつは俺に、優しく・・・してくれたんだ。
それまで俺は、殴られ、蹴られ、唾を吐きかけられ・・・でもその相手を叩きのめして・・・
俺にとって「他の奴」ってのはそういうもんだった。なのにエレナは手を握ってくれたんだ。
俺はそれまでの自分がひどく、惨めに思えて・・・
俺は、あいつが俺を変えてくれると思った。そのおかげでガドヴェドとも・・・
俺はエレナが、あいつが好きだった!本当に好きだった・・・
俺はあいつと一緒に、いたかっただけなんだ。
あいつは、一緒にいてくれると言った。俺と暮らしてくれると言った。
なのに、それはできなかった・・・俺はあいつを守れなかった。
やっと見つけた一番・・・大切な・・・・・・
俺は何も出来ない!生きてるだけだ!ダンに乗るために改造までして!!
でも駄目だ!逃げ回るだけだ!それしかないだろ?
でもそれの何が悪い!生きてるだけで何が悪い!
これ以上俺に何をしろってんだ!・・・俺に・・・」
この後ウェンディに諭されてヴァン逃げました・・・
**コメント [#jed419f6]
- これでヴァンはウエンデイに弱みを握られたな。 -- &new{2007-09-30 (日) 00:47:20};
- きっと彼女は記者とのインタビューに応じた時も、この件をしゃべちゃっタンだろうな・・・ -- &new{2007-09-30 (日) 15:34:04};
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