Linux/RHELをコマンドラインから設定する
Red Hat Enterprise Linuxをコマンドラインから使っていて、ネットワークやファイアウォール等の設定をしたい場合があります。
ファイルを直接編集せずに、多少グラフィカルな環境で安全に設定するには、テキストベースのセットアップツールを利用するのが便利です。
rootユーザで「setup」コマンドを実行すると、テキストベースのセットアップツールが起動します。
作業はメニュー形式で行います。[TAB][Enter][ESC][↑][↓]で操作します。
終了はトップメニューで「停止」ボタンを押します。
Red Hat Enterprise Linux5.4では、以下のような設定ができます。
- Xの設定
- キーボードの設定
- システムサービス
- タイムゾーンの設定
- ネットワークの設定
- ファイアウォールの設定
- 認証の設定
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