Windows7/ユーザーアカウントの完全削除
Windows 7でユーザーアカウントのみを削除しても、ユーザープロファイル(ユーザーごとのデスクトップの設定やレジストリ設定、ユーザー・ドキュメントなど)が残ってしまいます。
これらを完全に削除する場合は、以下の手順でユーザープロファイルを削除する必要があります。
ユーザーアカウントの削除
- 管理者権限を持ったユーザーでWindowsにログオンする。
- [コントロールパネル]の[ユーザーアカウント]を実行する。
- [別のアカウントの管理]をクリックする。
- 削除したいユーザーをクリックする。
- [アカウントの削除]をクリックする。
- ファイル削除確認メッセージが表示されるので[ファイルの削除]ボタンを押す。
- アカウント削除確認メッセージが表示されるので[アカウントの削除]ボタンを押す。
ユーザープロファイルの削除
- 管理者権限を持ったユーザーでWindowsにログオンする。
- エクスプローラー上にある[コンピュータ]アイコンを右クリックして、ポップアップ・メニューから[プロパティ]を選択する。
- そして表示された[システム]画面で[システムの詳細設定]リンクをクリックする。
- そして表示された[システムのプロパティ]ダイアログで[詳細設定]タブを選択する。
- さらに[ユーザー プロファイル]の[設定]ボタンをクリックすると、「ユーザープロファイル」ダイアログが表示されるので、プロファイル名一覧から削除したいプロファイルを選び[削除]をクリックする。
- 「プロファイル エラー:プロファイルが削除されていません。エラー - ディレクトリが空ではありません。」というエラーが出ることがあるが、その場合は「C:\ユーザー\(アカウント名)」のディレクトリを自分で削除する。
参考サイト
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