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Eclipse/古いサーブレットをTomcatプラグインでデバッグする のバックアップ差分(No.1)


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古いサーブレットアプリをEclipseでメンテする場合、WTP用にもTomcatプラグイン用にも最適な構成になっていない場合がある。
そんな場合、そのままだとデバッグモードで動かせない(ブレークポイントを張ったりステップ実行したりできない)ことが多いので、その場合の解決策の一つを以下に記載。

*前提
-Javaを使ったサーブレットアプリ。Swing、SWTなどは無く純粋にブラウザだけで動作するもの。
-かつ、Tomcatプラグインで起動してもデバッグできないもの。

*設定
** Eclipse本体側設定
+ Tomcatプラグインを入れておく。
+ プログラムメニューから「ウィンドウ > 設定 > Tomcat」 を開く。「Tomcatホーム」をTomcatに合わせておく。「コンテキスト宣言モード」は「Server.xml」にしておく。
+ プログラムメニューから「ウィンドウ > 設定 > Tomcat > JVN設定」 を開く。「Tomcatをデバッグモードで起動しない」のチェックを外しておく。

**プロジェクト側設定
+プロジェクトの右クリックメニューから「Tomcat > 全般」を開く。「Tomcatプロジェクト」のチェックをONにする。コンテキスト名は、「/」+「warの名前」にする。warが「myapp」なら「/myapp」となる。「コンテキストの定義の更新を可能にする」のチェックをOFFにする。

その後、適宜ソース上のストップしたい場所にブレークポイントを張り、実行してみてそこでストップすれば成功。


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