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[[クラブスキン>http://www.kazuwaya.jp/clubskin/?%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%B3]]の「バージョン0.3 EUC-JP」を文字コードEUC-JP環境下で利用した場合、ajaxtreeが文字化けする。
「/html/ajaxtree」の中の「.htaccess」ファイルの中身が「AddCharset UTF-8 .html」になっているので、「AddCharset EUC-JP .html」に変更すると直る。(Apache 1.13.10以降の場合)
これは、同バージョンの「/html/ajaxtree」の中の「.htaccess」ファイルの中身が「AddCharset UTF-8 .html」になっているためで、ここを「AddCharset EUC-JP .html」に変更すると直る。(Apache 1.13.10以降の場合)
使っているWEBサーバのバージョンごとに対応が少しづつ異なるようなので、以下に記載する。
(いずれも「UTF-8」の設定がされていたら、あらかじめそれを削除した上で設定する。
Apache 1.13.10以降の場合、.htaccessに以下の行を追加。
Apache 1.13.10以降の場合、.htaccessに以下の行を追加。(2.x系も同様と思われる。)
AddCharset EUC-JP .html
Apache 1.13.9以前の場合、.htaccessに以下の行を追加。
AddType "text/html; charset=EUC-JP" .html
lighttpd の場合、lighttpd.conf に以下のような設定を付け加える。
$HTTP["url"] =~ "^/var/www/ajax/" {
lighttpd の場合、lighttpd.conf に以下のような設定を付け加える。(URL部分は環境に応じて変更する。)
$HTTP["url"] =~ "^/var/www/html/ajaxtree/" {
mimetype.assign = (
".html" => "text/html; charset=EUC-JP"
)
}
ajaxtreeは以下の原理で動いている。
(やりとりするのが XML でなく HTML なので、正確には Ajax でなく AHAHらしい。)
-Web サーバのあるディレクトリに EUC-JP で書かれた HTML ファイルを置いておく。
-表示中のページ (文字コード EUC-JP) の特定の箇所にそれを Ajax で読み込む。
ところがそのままだと、途中で文字コードが UTF-8 に変換されてしまうらしく文字化けしてしまう。
そこで、上記のような方法で、charset を EUC-JP に指定してやると、文字化けが回避できる。
クラブスキン同梱版以外のajaxtreeにも有効な方法。
-参考サイト
--[[revulo.com(ajaxtree作者サイト)>>http://www.revulo.com/PukiWiki/Plugin/AjaxTree.html]]
--[[れぶろぐ - Ajax (AHAH) での文字化けを防ぐための Web サーバの設定>http://www.revulo.com/blog/20070720.html]]
