Top/SQL文の作成
SQL文の作成 のバックアップの現在との差分(No.1)
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*SELECT文 [#l37d9e3b] データを取り出すコマンドで、以下の種類がある。 -射影(特定の列を取り出す) -選択(特定の行を取り出す) -結合(表と表を横に繋げる) **構文 [#gcf78728] SELECT [DISTINCT | ALL] (列名 [AS 列の別名 | "列の別名"] [,列名...] | * ) FROM 表名 [,表名] [WHERE 検索条件 [AND 検索条件]] [ORDER BY 並べ替え条件] ※*を指定すると全列を検索できる。 ※DISTINCTを指定すると重複値を1行として検索できる。デフォルトはALL。 *算術式 [#d5454114] 乗算(*)、除算(/)、加算(+)、減算(-)をSQL文に含める事ができる。 ※優先順位は上記の通り。括弧()でくくることにより優先順位を変える事ができる。 ※NULL値に対してはどんな算術演算を行っても結果はNULLとなる。 *文字列連結 [#u7469e34] 連結演算子(||)を使用し連結する。 例)SELECT '従業員番号:' || emp_no || 'は' || emp_name || 'さんです。' FROM t_emp *SQL*Plus [#g8a22f13] Oracleと簡単にSQL文を送受信してデータのやり取りを行うアプリケーション。 SQL文を編集したり、実行する為の環境設定を行うSQL*Plusコマンドがある。 最後に実行したSQL文をバッファに保存している。現在行には*が表示される。 ファイル(*.sql)にあるSQL文を実行したり、実行結果をファイルに保存する事ができる。 login.sqlファイルを起動ディレクトリに作成しておくと、記述されている設定コマンドが自動的に実行される。 *バッファ内の文字編集用SQL*Plusコマンド [#f3ce25ab] |コマンド|説明| |A[PPEND] text|行末にtextを追加する| |C[HANGE]|文字を変更する 例)>C/OldChar/NewChar| |CL[EAR]|バッファをクリアする| |DEL|行を削除する| |I[NPUT]|行を追加する| |L[IST] [n]|バッファ内の全行[n行]をリストする| |R[UN]|バッファ内のコマンドを表示した後、実行する| |/|バッファ内のコマンドを表示しないで実行する| |n|n行目を現在行とする| |n text|n行目をtextに上書きする| |0 text|バッファの先頭にtextの内容の行を挿入する| *ファイル関係用SQL*Plusコマンド コマンド 説明 [#c1005290] |SAVE [PATH] [REPLACE|APPEND]|バッファ内のSQL文をファイルに保存する REPLACEで上書き、APPENDで追加| |START [PATH] または @[PATH]|[PATH] ファイルを実行する| |EDIT [PATH]|OSのエディタを起動し、ファイルを編集する| |GET [PATH]|ファイル内のコマンドをバッファにロードする| |SPOOL [PATH]|画面に出力される結果をファイルに保存を開始する| |SPOOL OFF|保存を停止する| ※PATH指定がない場合は、作業ディレクトリが対象となる。 ※EDITコマンドにエディタを関連付けするには、"DEFINE_EDITOR = notepad.exe" とする。