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netstatで見たソケットの通信状態がESTABLISHEDではなくTIME_WAITで止まってしまってる場合、その通信を強制的に終了させるためのツール「killcx」が公開されています。
原理は「偽の終了パケットを作ってやって、それを投げてやる」というものです。
netstatで見たソケットの通信状態がESTABLISHEDではなくTIME_WAITで止まってしまっているような場合に、その通信を強制的に終了させるためのツール「killcx」がsourceforgeで公開されています。
[[Killcx : close a TCP connection (for Linux)>http://killcx.sourceforge.net/]]
[[wKillcx : close a TCP connection (for Windows)>http://wkillcx.sourceforge.net/]]
-原理は「偽の終了パケットを作ってやって、それを投げてやる」というものです。
-Windows版もインストールせずに実行ファイルを置くだけで利用できます。
-IPアドレスを指定することで、他のマシンのソケットを終了させることもできます。
ソケットの通信状態がTIME_WAITで止まってしまってる場合の例
ソケットの通信状態がTIME_WAITで止まってしまってる場合の例は下記のようなときです。
-Apache+Tomcatで構築したサーブレットをクライアントからアクセスしているうちにポートが開きっぱなしになった場合。
-MySQL等でconnect/disconnect繰り返したりしてるうちにポートが開きっぱなしになった場合。
-SYN flood攻撃を受けている場合。
