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年表

本作品の年表です。ネタバレが多いので注意してください。ここは年表なので、日付以外は確定情報のみを扱います。

目次

参考情報

  • 以下の情報から、劇中の季節は夏(6月〜7月の出来事)である。
    • 日本では6月1日に夏服への衣替えが行われることが多い。
    • ヒグラシが鳴くのは6月下旬〜9月中旬。
    • 長野県では7月21日〜8月20日頃までが学校の夏休みになる。劇中では夏休みの描写はまだない。1学期が続いている。
    • 月齢カレンダーhttp://koyomi.vis.ne.jp/moonage.htm
    • BLOODシリーズ』(ゲーム・コミックを含めた過去作品)は発表年を作中時間軸の基点(現代)とするものが比較的多い。
    • 11話にて「この遊びは夏から始まった」と登場人物によって語られている。

01話開始以前

  • 小夜、このころは鬼神の如き強さを見せていた。(07話鎧武者セリフから)
  • 小夜、冬の基地内で文人配下の鬼面の私設兵たちを相手に交戦中、文人「彼」に拉致される。拉致後、血を大量に抜かれて戦闘能力が弱まる。(11話回想シーンから)
  • 文人の発案で実験の計画が発動。小夜は偽の記憶と偽の人格に上書きされる。(文人の各話ナレーションから)
    • いわゆる「お勤め」(小夜による古きもの狩り)は01話より少し前から始まっている(01話小夜が「光が見えることがお勤めの助けになるかも」と言っていることから)、という設定もこのとき植え付けられる。
  • 小夜は「昼は女子高生(高2)、夜は人を守るために戦う巫女」という「新しい設定」で生活を始める(10話文人セリフより)。

01話(劇中2011/06/19?)

02話(劇中2011/06/21・22?)

  • (06/21?) 冒頭、古きもの(カギ手のコウモリ男)が出現。当夜の月齢19〜20。2011年だとすると6月21日の話?
  • (06/22?) 終盤、古きもの(蛇花)が出現。当夜の月齢19〜20(冒頭とあまり変わらない。作画ミスか意図してか?) 。2011年だとすると6月22の話?(冒頭の戦闘の翌日なので)

03話(劇中2011/06/23?)

  • (06/23?) 終盤、古きもの(化物電車)が出現。パン屋が死亡。当夜の月齢21〜22(ただし現実か回想中かはぼかされている)。2011年だとすると6月23日の話?

04話(劇中2011/06/24〜06/27?)

  • (06/24?) 冒頭では「昨日の怪我」について語っているので03話の翌日のようだ。
  • この間で3日ほど経過?
  • (06/27?) 終盤、古きもの(怪鳥など)が出現。山田ら3名が死亡。当夜の月齢25〜26。2011年だとすると6月27日の話?

05話(劇中2011/06/28〜07/03?)

  • (06/28?) 冒頭で「ゆうべ」について回想しているので03話の翌日(6/28)のようだ。
  • この間で4日ほど経過?以下、日付は07話から逆算。
  • (07/02?) 中盤、古きもの(市女笠の女)出現。今回は犠牲者無し。当夜は霧で月が見えなかったため月齢不明。
  • (07/03?) 市女笠の女を倒した翌日、学校で自習時間に怪談話が行われて小夜が倒れる。
  • (07/03?) 終盤、雨上がりの夕方、ねね小夜に謝りに浮島神社まで訪ねてくる。そこに古きもの(青い大ムカデ)が出現。

06話(劇中2011/07/03〜07/05?)

07話(劇中2011/07/05〜07/06?)

  • (07/05?) 冒頭、ねねに続き双子のののまでもが行方知れずとなった翌日夕方である。(警官のセリフより)
  • (07/05?) 前半、犬と喋る小夜犬の正体がほぼ判明。小夜が「今日聞いたのは…」と言っているので、影法師を倒した日の夜?当夜の月齢3〜4。2011年だとすると7月5日の話?
  • (07/06?) 犬としゃべった翌朝、小夜の過去をよく知る古きもの(鎧武者)が現れるが、断片的な情報を語ったのみで小夜に倒される。

08話(劇中2011/07/06〜07/08?)

  • (07/06?) 鎧武者が倒されたとき、時真に目撃される。神社に帰ってくると唯芳が倒れていた。
  • (07/07?) 犬が屋根に登って月を見ている。当夜の月齢5〜6。2011年だとすると7月7日の話。
  • (07/08?) 学校が再開される。超多脚蜘蛛が学校に現れて2-Bの教室に乱入。生徒を無差別に襲う。日付は09話月齢から逆算。

09話(劇中2011/07/08?)

  • (07/08?) 前半:教室に侵入した超多脚蜘蛛小夜が迎え討ち、その間にクラスメートは逃亡を図る。
  • (07/08?) 中盤:超多脚蜘蛛の殺戮が続くも最後に小夜に倒され切り刻まれる。2-B、逃亡したクラスメートが全滅。優花も屋上で犠牲に。このときの生還者は委員長ただ1人。
  • (07/08?) 真夜中、小夜が目を覚ます。嘆きながら抱きしめた犬に思いだすように言われる。当夜の月齢6〜7。2011年だとすると7月8日の話。
  • (07/08?) 殺戮当時なぜか教室にいなかったため難を逃れた時真が、夜遅く小夜に会いに浮島神社に来て小夜に好意を伝える。小夜、学校の存在が不自然なことに気付く。
  • (07/08?) 唯芳が現れたため時真がいったん帰る。小夜「母の名前を思い出せない」と唯芳に告げる。

10話(劇中2011/07/08?〜07/10?)

11話(劇中07/10?)

12話(劇中07/10?〜)

  • (07/10?) 文人が登場。全ての真相を小夜に語る。
  • (07/10?) 夕方頃、造反者がそれぞれ自分勝手な言い分を述べたところで、文人のル−ル(契約違反)に基づき、腕角鹿によって粛清開始。時真ねねのの、いずれも悲惨な最期を迎えた。造反組首謀の筒鳥腕角鹿に再三食われそうになったところを小夜に救われるも、唯芳に首元を噛まれ多量出血によるショックで死亡。
  • (07/10?) 夕方頃、文人によって唯芳の正体が明らかにされたところで、小夜文人の最後の実験。古きものと化した唯芳を討ち果たした小夜は完全に自我を取り戻す。
  • (07/10?) 夜、文人浮島地区を放棄。小夜を庇った委員長死亡。八頭身ウサギによって町に残っていた人々が殺された。文人を追う小夜、銃弾を左目に浴び顔半分を失い倒れる。優花文人とともに脱出に成功。
  • (07/11?) 水辺に倒れている小夜、友人役だったり父親役であったりした人々との日々を振り返り涙を流す。
  • (07/12?) 水辺に倒れている小夜、雨に打たれる。
  • (07/13?) 黄昏 水辺に倒れている小夜、スカートを破って得た黒い布で左目を覆う。
  • (07/13〜14?) 小夜浮島地区を離れ、文人への復讐のため走り出す。なお、折れた刀は途中で投げ捨てた。(メタ的には「刀」+「制服少女」という作品のコンセプト放棄?)
  • (07/??) 小夜文人がいるらしい都会に着く。街灯りを見つめる。

劇場版(秋〜冬?)

  • 舞台は東京に移る。制服姿(冬服?)の小夜、夜の街に舞い降りる(?)。眼鏡はもうかけていない。左目の傷も癒えている。
 

コメント

お名前:
  • 有難う御座います!ずっと「BLOOD−Cって、2011年の話なのかな?」と疑問に思っていたので、感謝します! -- 2011-11-27 (日) 00:01:16
  • 震災、原発、台風の次は小夜が守りに来る。もうだめだ……おしまいだ……。 -- 都民T? 2011-10-10 (月) 22:04:27
  • 12話記載の方、ありがとうございます。月齢はわかれば後で追記します。 -- 2011-10-02 (日) 02:05:30
  • ありがとうございます。結局一ヶ月以内の出来事に収束しそうなので、4人の行動はなんとも短気に思えます。 -- 管理人? 2011-09-26 (月) 01:22:19
  • 11話にて、作中時期が“夏に入ってから”であることが確定(明言されました)。そのため、この年表はかなりいい線をいっているのではないかと、ミサカは、ミサカは、支持を表明してみる。 -- 未佐花? 2011-09-23 (金) 16:32:27
  • (というより、初めから死んでいなかったのでは?)は確定情報で無いので年表からはずします。伏線でお願いします。 -- 管理人? 2011-09-17 (土) 21:51:06
  • [というより、初めから死んでいなかったのでは?) -- 管理人? 2011-09-17 (土) 21:50:18
  • そうっすね。09話08話の日付を月齢で逆算・修正しました。 -- 管理人? 2011-09-12 (月) 01:18:10
  • 第9話の「真夜中」は上弦の半月で月齢7のように思えました --  ? 2011-09-10 (土) 03:13:35
  • そういわれると安心しますね。ありがとうございます。 -- 管理人? 2011-09-03 (土) 23:39:22
  • 管理人さま、作業お疲れ様です。過去の作品が発表年を起点としていることから本作も2011年が有力と思います。 -- 2011-09-03 (土) 01:42:35
  • 01話を劇中6月として書き換えました。 -- 管理人? 2011-09-03 (土) 00:18:30
  • 日本では公立でも私立でも、「海の日」あたりから夏休みに入ると思うのですけど。時系列を観ましたが、劇中の時期を仮に2011年にあてはめるのであれば、もう少し早い6月中旬(=01話)だとしっくりくる気がします。理由として(描写があまりみられませんが)日本特有の梅雨の特徴を挙げさせていただきます。梅雨ときくと「雨が降る」と思われがちですが、6月下旬〜7月上旬、梅雨前線の影響を受けやすい西日本では雨が続きやすいのに対し、東日本では高気圧と低気圧が交互にやってくるため前線が発達せず、春のような天気が続く(雨は降らないが気温や湿度は夏と同じ)という時期があります。あるいは北海道であればそもそも梅雨がないわけですし。おそらく、劇中において何年のストーリーであるかは重要ではない気がしますが、季節も忠実に描くのなら、2011年に合わせていても不思議ではないですね。(CLAMP作品は季節に合わせたエピソードを描くこともあるので。) -- パラディン藤本? 2011-09-02 (金) 21:10:09
  • 月の満ち欠けから2011年ではない。もし、7月下旬ならば夏休みの示唆があまりされていないことに疑問。まだそれなりに期間があるのでは?ただし、制服の変化がないことから6月以前であることは考えにくいと思われる。 -- 夜禍? 2011-09-02 (金) 05:38:09

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