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『SPYデヴィッド』

【種別】小ネタ

『SPYデヴィッド』36話
〜槇原敬之『SPY』替え歌〜

情報を持って潜入
コッソリ忍び込むと
偶然ジュリア見かけた
なんて運命的な二人

おめかしと言うよりちょっと
イメクラに近い服で
出会った頃から
センス変わらないな

じっと見れば
「妙なトコで会うわね」と君
問いただしてみよう
スパイ魂に火がついた

これは 何なのか エヴァなのか
君に問いかける
綾波っぽいが大丈夫だと
答え濁す
パクリは見抜かれた
僕はメガネと似合わぬ
白衣まで着てここ来たスパイ

金八先生のように
彼女を諭してやれ
「これが答えだったのか?」
俯く顔が見たい

おフランス訛りの声に
君は急に立ち止まる
飴玉持った男が
軽く手を上げた

僕の胸が
急スピ〜ドで高鳴る
奴はまわりを兵士で囲みつつ
微笑んだ

しゃれになんないよ なんないよ
悪い夢ならば
早めに醒めてと
呪文のように叫んでる
仕方ないから奴の
飴玉貰いつつ
僕は人質なんかにしたよ

これで出口まで持つか
凶器はねペンだったのさ
勝ち目が出てきた
今僕を撃つとヴァン
きっとケガをする

撃つな 信じてる 信じてる
どうか信じさせて
両腕がじんと熱くなる位
抱きしめた強さ
ヴァンの身体に
アザのように残ればいい
そしていつか思い出して
すぐに見抜かれる程
ドジを踏んだ
役立たずのスパイを


2ch本スレより抜粋

コメント

  • ギザワロス -- 2006-07-09 (日) 01:41:18
  • デヴィッドコリンズにスパイって言われてこれ思い出した。 -- 犀槇 2006-07-09 (日) 06:01:47
  • 名作です。 -- 2006-07-16 (日) 01:28:19

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