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どうした？撃たないのか？相手は学生だぞ。それとも気づいたか？撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけだと のバックアップ(No.10)

【種別】セリフ
【登場】01話
【発話者」ルルーシュ・ランペルージ

ギアスを手に入れた直後のセリフ。
08話の黒の騎士団宣言でもこのセリフの一部（「撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ」）が使われていた。
要約すれば「撃ってもいい相手は、撃たれる覚悟のある相手だけだ」という意味だと思われる。
「撃たれる覚悟を持っていない相手（一般人など）を撃つ奴がいたら容赦はしない」という意味でもある。
逆に言えば撃たれる覚悟のある相手（死ぬ覚悟のある兵士や軍人）などは撃ってもいいという意味でもある。
これは嘗て皇帝に支配されていたルルーシュの立場も表している。

コメント †

  • 「撃っていいのは」には、「撃つ資格があるのは」という意味もあるような・・・ -- LiLi? 2006-11-27 (月) 19:42:22
  • イレブン虐殺を命じながら自分は高見の見物を決め込み、いざ自分が殺されそうになった時は必死で命乞いをしたクロヴィスには、その資格がないと。その意味では、「命を賭けて戦うからこそ統治する資格がある」と言ったコーネリア（ユーフェミアが反芻したセリフ）とルルーシュの考え方は一緒といえる。 -- LiLi? 2006-11-27 (月) 23:12:47
  • このセリフもはっきりしないですねえ。「撃っていい」が「撃たれる覚悟を持った相手を撃っていい」なのか「撃たれる覚悟のある者が発砲していい資格のこと」なのか。 -- 2006-11-29 (水) 08:19:24
  • ナナリーに影響されたセリフだと思われる。 -- ｚｏｎｅ? 2006-12-06 (水) 03:13:17
  • ある意味、現在の世相における「やたらと他人を撃ちたがる奴ほど自分が撃たれるのを嫌がる」という傾向への風刺批判とも取れる。 -- ＪＩＮ? 2006-12-10 (日) 09:40:00
  • どちらにしろ撃って良いという正当な理由にはならないのでは。 -- 2006-12-15 (金) 09:55:21
  • シャーリーの父が死んだのを知ったくらいで揺れているのなら、彼も高みの見物をしてるだけだったとも言えなくもない。JINさんの『やたらと他人を撃ちたがる奴ほど〜』もルルに当てはまるのでは。彼に『撃たれる覚悟』はあったのだろうか。 -- さら? 2007-01-07 (日) 03:32:15
  • ルルが撃たれる覚悟があるのは7話で示されていますよ。自室でCCともめた場面に描かれています。クロヴィス殺害後にトイレで吐いているシーンからも、ルルーシュの思想や意思そのものは強固である反面、感情という部分でそれに追いついていないのが -- 2007-01-07 (日) 04:23:13
  • 失礼。↑途中送信してしまいました。ルルーシュは意思や思想に対して、感情という部分でそれに追いついていません。今回のシャーリーの父親を死んだことで動揺していたのも、その前シーンで桐原の修羅になる覚悟があると啖呵を切っていても、感情まで徹底的にコントロールができないというルルーシュの性格に沿っています。あとは突発的なアクシデントに弱いという性格からも今回の知人の父を殺害したということで動揺してしまう原因だったでしょう。 -- 2007-01-07 (日) 04:28:10

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