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ギアス

【種別】用語/考察
【登場】01話

「王の力」とも言われる。運命を変える謎の力。多数存在し、ギアスと言っても色々あるようだ。
なお、ギアスの力は元々人々の中に眠っているものらしく、C.C.はそれを目覚めさせただけらしい。
ギアスの発現の仕方は人によって異なる。C.C.が選べる訳ではない。
C.C.によると、ギアスを使えば使うほど力は強大になっていき、そのうち強大な力に打ち勝てず制御できなくなり、ギアスが(本人にとっては持て余した)暴走状態になるらしい。
実際、マオは常時周辺の人の内心の声が聞こえる状態に打ち勝てず(それもほとんどが人の悪口などの心の闇の部分)、精神が極めて不安定になってしまっている。
また、ルルーシュギアス22話で暴走状態となり、常時発動するようになった。

なお、マオは両目に紋章(後述に詳しい)が現れているが、これが契約時からのものかは不明であるため、ルルーシュも将来的にギアスが両目になる可能性がある。

ルルーシュギアス

左眼で見つめることで、相手を自分の自由に操ることができる。その力は強力で、「死ね」と命令すれば、相手は自殺し、「忘れろ」と言えば、その記憶を忘れさせることが出来るほどである。
なお、一人の相手には一回だけしか使えないようだ。
ルルーシュC.C.と契約して授かった。
なお、ギアスを授ける際、C.C.は一言も「ギアス」と言っていない。
にもかかわらず、なぜルルーシュはこの力を「ギアス」と呼ぶのがふさわしいと思ったのかは不明。
ちなみに「ギアス」は本来、ファンタジー的世界観を持つ作品(ロードス島戦記など)で登場する「強制・制約」の魔術のことである。

C.C.「終わりたくないのだな……おまえは……。おまえには生きるための理由があるらしい……。力があれば生きられるか……?これは契約。力をあげる代わりに私の願いを一つだけ叶えてもらう。契約すればおまえは、人の世に生きながら、人とは違う理で生きる事になる。異なる摂理、異なる時間、異なる命。王の力はおまえを孤独にする。その覚悟があるのなら??」
ブリタニア皇帝ラグナレクの接続…神話の、再びの始まりか!?

  • 操るための条件
    • 一人の相手に一回まで効果がある。(ただし、作中において一定期間たっても効かないという描写は今の所ない)(03話)
    • 直接相手と目を合わせること。モニター越しではダメ。複数人に対して同時に発動可能なことから、相手が自分を見ている必要がある模様。
    • 眼鏡程度の透過率なら問題は無い。(05話)
    • 有効距離は270mほど。(05話)
    • 光情報だとすれば、反射も可能(05話)実際にルルーシュ自身に対して使用した(16話
    • 声に出すことが必要?(耳栓すればよい?)
  • 操った後の解除条件
    • 8日間は操ったままにすることが可能(08話)壁の傷が増えていくことから、その後も継続している模様。22話でも効果は持続している。
    • 命令を果たせば、解除される。
    • 本人の意思では解除する事ができない。
  • 操られた側の記憶
    ギアスをかけられている間と、その前後の記憶が消える。普段の記憶には、影響しないと思われる。
    • ギアスをかけた前後、および発動中には記憶の欠落が見られる。これはギアスが大脳に介入したことによるダメージと思われる。(05話)
    • 操られたことは覚えていない。また、操られる前のルルーシュと会ったことも覚えていないことがある模様。ただし、”学生に会った”程度の記憶は残るらしい(09話)。
  • ストーリー上の発動ポイント
    • ルルーシュは絶体絶命の状況で自分を囲んだ軍人たちを自殺させた。(01話)
    • ナイトメアフレームに機乗したヴィレッタに対し使用したが、効かなかった。機体から降ろさせ、直接に眼を見ると効いた為、直接でないと効果がないと思われる。
    • また、操られたヴィレッタが後で正気に戻るという描写があり、操られていた間何をしていたのか思い出せなかった模様。(02話)
    • 上記の事実と、作中の映像から、相手の視神経から侵入し脳に影響を与え、全てを支配する能力と思われる。記憶がなかったことからも脳に対しなんらかの処置を施していることは間違いないだろう。
    • 03話で、「一度命令した相手に対しては二度と命令できない」ことが描写としてあった。

マオギアス

ルルーシュギアスと違い、紋章は両目に浮かぶ。能力は「一定範囲内の人間の心を読む」。
最大射程距離は500m。距離は集中力次第。意識がそらされれば近くまで接近に気づかない事も。(15話
しかし、15話での図書館に居る時の様子や警官隊の接近距離からすると最低でも30mそこらの範囲は無条件に思考を拾ってしまう。
目を合わせる必要はなく、発動制限もない。マオが集中すれば、対象の人間の深層意識まで読むことが可能。マオ自身には人を操る力はないが、マオはこれを利用して人間の弱みを握り、手玉に取る事が出来る。
また、チェスや将棋、碁などのゲームではそのギアスの性質上、無敵と思われる。
15話の描写から、読んだ思考は普通に音声として聞こえる模様。
自ら発動したギアスを止める事は出来ない。その為、多数の人の前ではその思考が騒音と化す。

コメント

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • たぶん、でもルルーシュは契約のときにギアスと聞こえたから、ギアスという名前にしたと4話(?)で言ってたはず -- 2007-03-27 (火) 14:07:40
  • ↑×5 見なくても掛けられるのはないだろう。ルルーシュギアスが光情報によるものなのは確定なのでそれが変わったら根本的に別物になる -- 2007-04-11 (水) 23:51:38
  • いまさらなんですけどどうしてオレンジ君は10話でゼロ全力で見逃さなかったんでしょう? -- 2007-04-25 (水) 17:38:43
  • 4話の時点で開放条件を満たしていたからでしょう -- 2007-05-20 (日) 10:03:04
  • 目玉くりぬくか眼帯でもしないと日常生活できそうにないな -- 2007-07-06 (金) 15:21:13
  • まぶたを縫い付ければいいじゃないか -- 2007-07-06 (金) 19:17:16
  • マオ同様、ギアスに翻弄されてるルルーシュだけども、いずれはギアスそのものに対して「俺に従え!!」みたいな命令だして逆に完全に支配しそうだ。ルルーシュならやりそうな気がする(笑 -- 2007-08-05 (日) 00:21:08
  • 現状の制約下のギアスでは無理。ギアス自体が変化変質したら出来るかもだが、それはそれで翻弄されそうだ。 -- 2007-08-05 (日) 07:34:56
  • ギアスの本当の名前って何だろうか?それに近い言葉ではあると思うけど・・・ -- 「ギアス」とは契約の際にルルーシュに「そう聞こえた」からとのことで、本当は違う呼び方の可能性もある。? 2007-08-05 (日) 10:16:58
  • 重要であるが、あくまでナイトメアやフレイヤのような「力」の一つに過ぎない。 -- 2011-08-25 (木) 13:29:20
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