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もっとも、私は正夢にしてしまうだろうがな のバックアップ(No.2)


【種別】セリフ
【発話者】ゼロ
【登場】17話

藤堂への説得の締めの台詞。
この台詞で藤堂黒の騎士団の真の目的(ブリタニアを倒すこと)を知る。
そのためかいつもはむっつりの藤堂だが、この時ばかりは笑みがこぼれた。

ゼロ「エリア11の抵抗運動が他のエリアに比べて格段に激しいのは、日本が余力を残したまま降伏したからだ。厳島の奇跡という夢の続きを見せないままに。」
藤堂「私のせいだと?」
ゼロ「そうだ。人々は奇跡という幻想を抱いている。だからこそリフレインが蔓延しているのではないのか?」
藤堂「んん・・」
ゼロ「あがけ藤堂、最後までみっともなくあがいてそして死んでいけ。奇跡の藤堂という名前がズタボロになるまで。」
藤堂「そうして初めて日本人は敗戦を受け入れられると?」
ゼロ「民衆の為にこそそれが必要だ。もっとも、私は正夢にしてしまうだろうがな。」

コメント

  • これを見ると藤堂自身は「日本の敗戦」を受け入れていた模様。 -- JIN? 2007-02-12 (月) 09:29:33
  • そして言っている本人はこの直後に「悪夢」を見る。 -- JIN? 2007-02-12 (月) 09:31:39
  • ズタボロって音的に悪い。他の言い回しはなかったの? -- 2007-02-12 (月) 10:23:02

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