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生誕祭

【種別】出来事
【登場】18話

以前出てきた「幸せの時」の後に来ると思われる、何らかのイベント。カギ爪の男の目的は、この「生誕祭」を実現する事で、それは平和裏に世界を変革することらしい。そして、サウダーデ(とミハエル)が、その発端となる「幸せの時」の鍵となっている。
サウダーデが月に向かう事で、「幸せの時」は開始され、「生誕祭」の準備が可能となった。果たして、いかなる事を行ってカギ爪の男は理想を実現しようとしているのか?それに月とサウダーデはどの様に関わるのか?少なくとも準備は地上で可能となる模様だが…?

(以下、24話の時点)
カギ爪の男が望む新しい世界を作り上げる、それが生誕祭である。
月にはプリズンプラネットデストロイヤー(以後PPD)が内蔵されている。だがそれだけではなく、マザーたる地球からエンドレス・イリュージョン(以後E・I)にまで月を運ぶ時に使用した、対消滅機関も月には内蔵されている。この機関の燃料である反物質は、月の全周を使った巨大な粒子加速器によって生み出され、月の内部に蓄積されている。カギ爪の男は、この反物質を月ごとE・Iへと落下させ、「局所的なビックバン」に相当する巨大爆発を起こそうとしているのだ。
この落下の前に発生する、「流体」が月からE・Iを周回しつつその地表に降下するという現象は、惑星創造、いや宇宙創造のアナロジーである。「流体」は、E・Iを周回する間に、その惑星上の全ての存在が持つ記憶を保存する。
一方、バースデイ内部で分解されたカギ爪の意識情報は、バースデイからPPDへと送り込まれ、そこから全ての「流体」へと投射される。その時、オルフェの花から抽出された成分を触媒として、「流体」に保持された記憶に対し、新たに「カギ爪の男の意識情報」が与えられる。
同時に、月の落下によって発生した「局所的なビックバン」によって、エンドレス・イリュージョン周辺の宇宙が再構成される(この時、改造されたテラフォーミングシステムが、再構成の範囲を限定する)。
再構成の過程は宇宙開闢から再び繰り返される。だがその時間は、時間圧縮により一瞬で終わるかもしれないし、あるいは宇宙の現在の年齢と同じ120億年かかるかもしれない。いずれにしても、再構成された世界の住人にとっては一瞬と同じ事である。
この再構成の後に登場する世界と人間たちには、「流体」に蓄えられた記憶と経験を完全に保有している。しかもそこには、カギ爪の男の意識情報もインプットされており、やがては世界自体が彼の意識の望む方向へと変容していくことになる。再構成するポイントと人々の記憶を調整することで、死んだ人間を復活させたり、不幸な記憶を抹殺する事も可能である。

コメント

  • ある意味人類補完計画 -- 2011-11-22 (火) 19:26:50

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