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BAR のバックアップ(No.1)
【種別】武器
【登場】
BrowningAutomaticRifleの略称。第一次世界大戦の経験を生かして、アメリカ合衆国陸軍がブローニングに開発を要請した分隊支援火器(軽機関銃)。重量8kgは重く持ち運びは大変だったが、戦闘時には使用弾薬7.62mmNATO弾の反動を抑えるのに役立った。現在の支援火器とは違って銃身の交換が出来ないためフルオートを何分も継続することは出来ず、またマガジン容量が20発と軽機関銃としては少ない部類で制圧力は現在の分隊支援火器に比べると見劣りする。第二次世界大戦で活躍した本銃も、その後の軍用ライフルのフルオート化に伴ってM14、M16A1、あるいはM60といった銃にその地位を譲ることになる。