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Oracle/User I/Oが高い場合

Oracleに負荷がかかっていてUser I/Oが高い場合の解決策としては以下が考えられます。

  1. ディスクを物理的に複数に分ける。
  2. RAIDを利用する。
  3. ASM(Oracleの機能。10gから利用可)

【参考URL】http://jibun.atmarkit.co.jp/lskill01/rensai/sdba19/sdba02.html

User I/Oが多いということで、ディスクI/Oの競合に問題があると考えられます。
この場合、ディスク競合の解決のためには、複数のディスクにまたがるように領域を
確保していくストライピングが有効です。

ハードウェアやOSの側で行うのであれば、RAID(Redundant Array of Independent Disks)が有効です。
RAID構成のタイプによっては、ストライピングとともに、ミラーリングによる高いデータの信頼性を実現できます。

Oracle Database 10gからは、ASM(Automatic Storage Management)が提供されています。
ASMを使用すれば、データベースファイルの格納のためのストライピングとミラーリングを提供できます。

ソフトウェアOracle
バージョン10g〜11g
記事作成日2011/10/24
最終更新日
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