Redmine/Redmine 2.6にプラグイン「Issue Template」を導入する
チケットの本文へのテンプレート差し込みを目的としたRedmine用プラグイン「Issue Template」を導入します。
(作業日:2015/03/02)
※便宜上、すべてrootユーザーで作業しているように書いてありますが、基本的に作業は一般ユーザーで行い、管理者権限が必要なコマンドはsudoを用いて実行してください。
- 公式サイト
目次 †
作業環境 †
インストール手順 †
simplecovのインストール †
gem「simplecov」がインストールされていない場合は先にインストールします。
Gemfileに以下の行を追加します。
# cd /var/lib/redmine # vi Gemfile
- ファイルに以下の行を追加
gem 'simplecov', :require => false, :group => :test
simplecovをbundle install します。
bundle install
ファイルの入手 †
Redmineのインストールディレクトリを「/var/lib/redmine」とします。
公式サイトからプラグインのZIPファイルをダウンロードします。
プラグインZIPファイルを /var/lib/redmine ディレクトリにコピーします。
以下のコマンドを入力します。
# cd /var/lib/redmine/plugins # unzip redmine_issue_templates-0.0.9.zip # rm redmine_issue_templates-0.0.9.zip
データベースのマイグレートなど †
Redmineのデータベースをマイグレートします。
# cd /var/lib/redmine/plugins # rake redmine:plugins RAILS_ENV=production
Apacheを再起動します。
# service httpd graceful
その後、Redmineの「ロールと権限」で Issue Template の権限設定をします。
プロジェクトの設定ページのモジュールにて、Issue Template をチェックし、保存します。
プロジェクトの設定ページの Issue Template タブを開き、ステータスを選択します。
参考サイト †
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