Redmine/Redmine 2.6にプラグイン「WorkTime」を導入する

工数を表示するためのRedmine用プラグイン「WorkTime」を導入します。
(作業日：2015/03/02)
※便宜上、すべてrootユーザーで作業しているように書いてありますが、基本的に作業は一般ユーザーで行い、管理者権限が必要なコマンドはsudoを用いて実行してください。

• 公式サイト
  • bearmini/redmine_wiki_unc

目次

作業環境

インストール手順

Redmineのインストールディレクトリを「/var/lib/redmine」とします。

公式サイトからプラグインのZIPファイルをダウンロードします。

• https://bitbucket.org/tkusukawa/redmine_work_time/downloads
  ここから「redmine_work_time-0.2.16.zip」をダウンロードします

プラグインZIPファイルを /var/lib/redmine ディレクトリにコピーします。

以下のコマンドを入力します。

# cd /var/lib/redmine/plugins
# unzip redmine_work_time-0.2.16.zip
# rm redmine_work_time-0.2.16.zip

※ZIPを解凍すると、ディレクトリ名はredmine_work_timeとなっています。

Redmineのデータベースをマイグレートします。

# rake redmine:plugins RAILS_ENV=production

Apacheを再起動します。

# service httpd graceful

その後、Redmineの「ロールと権限」で WorkTime の権限設定をします。
プロジェクトの設定ページのモジュールにて、WorkTime をチェックし、保存します。

参考サイト

• bearmini/redmine_wiki_unc