Top/Windows7/チューンアップ/あらかじめ準備するもの

Windows7/チューンアップ/あらかじめ準備するもの

Windows/7/チューンアップ

あらかじめ準備するもの

1. それなりに早い PC

2GB 以上のメモリ (必須) と、CPU は 1Ghz 以上、2コア以上 (経験則&体感) ぐらいが欲しいです。
いまどきの PC ならどれもクリアしてるとは思いますが、このラインが快適に使う最低限です。
CPU はまだしも、メモリだけは何とかして準備してください。
ちなみに、HDD は早くて大きいと幸せになれますが、個人の好みです。

2. Windows 7 のインストールメディア

自作 PC の方は OS 単体がインストールできるインストールメディア、メーカー製 PC の方は「リカバリディスク」(相当のもの) を準備してください。
Windows 7 Professional の方を私はおすすめしますが、費用的な問題もありますし、Windows 7 Home でも十分でしょう。
ただし、後者の場合はこの記載どおりにはできないと思いますので、うまい具合に手順を取り入れてください。

3. 最新の BIOS とドライバ

メーカー製の PC を利用している人は、メーカーのサイトで最新の BIOS と最新のドライバを取得してください。
自作の PC を利用している人は、利用している機器のサイトで最新の BIOS と最新のドライバを取得してください。
念のためにリファレンスドライバ(グラフィックドライバ)も準備しておくと安心ですが、複数の PC を持っている人は、そこまでする必要もないでしょう。

ちなみに BIOS の対象となるのは、M/B (マザーボード)、SCSI/ATA/SATA カード、Ethernet カード (LAN カード)、グラフィックカードなどです。
とはいっても、最近はすべてオンボードになっていることが多いので M/B だけで十分なことが多いと思います。

4. ネットワーク環境

このページを見ていただいている時点で書くまでもない気がしますが、OS にすべてのセキュリティパッチを適用するために Windows Update を使う際、インターネットにつなげる必要があるからです。
回線がそれほど早くない人は、サイズが大きいので、SP1 (サービスパック 1) だけは、あらかじめダウンロードしておくことをおすすめします。

SP1 のダウンロードは以下のページから実施できます。
Microsoft Windows 7: Windows 7 Service Pack 1

5. インストールの前準備

「準備するもの」の 3. 4. を準備できたら、圧縮モノを展開した上で CD-R (DVD-R) に焼いておきましょう。
そして、既存のディスクのデータを CD-R (DVD-R) にバックアップしておいてください。
状況によってはパーティションの切り直しが発生します。

さらに、OS 単体をインストールできるインストールメディアと、作成する意欲と時間のすべてを持っている人は、Windows 7 の CD に SP1 をあてた CD-R を作成しておくと便利です。
さらに、その CD からインストールした方がパフォーマンス的にもお薦めだと言われてます。

SP1 適用済みインストール CD の作成については以下のリンクを参考にどうぞ。
RT Se7en LiteでWindows7 SP1統合インストールディスクを作っちゃおう

6. 標準的でない PC の前準備 (オプション)

Windows 7 対応ハードウェアの PC は、気にしなくてかまわないのですが、そうではない古い PC の場合は問題が起こることがあります。インストール前に、それらの確認が必要です。
とりあえず BIOS はベータ版でもかまわないので、とにかくもっとも新しいものについて、Windows 7 の対応について調べてみてください。

Windows/7/チューンアップ/作業内容1

このページを共有:
  • このページをはてなブックマークに追加 このページを含むはてなブックマーク
  • このページをlivedoor クリップに追加 このページを含むlivedoor クリップ
  • このページをYahoo!ブックマークに追加
  • このページを@niftyクリップに追加
  • このページをdel.icio.usに追加
  • このページをGoogleブックマークに追加

このページのURL:

ページ新規作成

新しいページはこちらから投稿できます。

TOP