Redmine/Redmine 2.6でリストアを実行する のバックアップ(No.1)
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- Redmine/Redmine 2.6でリストアを実行する へ行く。
- 1 (2015-03-03 (火) 13:45:23)
MySQLを使っている場合のRedmineのバックアップシェルスクリプトは以下の方法で行いました。
このバックアップからリストアを行う方法について記載します。
(作業日:2015/03/02)
※便宜上、すべてrootユーザーで作業しているように書いてありますが、基本的に作業は一般ユーザーで行い、管理者権限が必要なコマンドはsudoを用いて実行してください。
目次
Redmineのインストール
バックアップ元と同じ(か近い)バージョンのRedmineをインストールします。
Redmineの初期設定
バックアップ元Redmineのインストール時と同じように、Redmineに初期設定を行います。
テーマの反映
バックアップ元Redmineと同じテーマを導入します。
プラグインの導入
バックアップ元Redmineと同じプラグインをすべて同じバージョンで導入します。
添付ファイルのコピー
バックアップから添付ファイルをコピーします。
バックアップをredmineがインストールされたフォルダの中のfilesディレクトリに展開します。
データベースのインポート(MySQLの場合)
バックアップ時に取得したダンプデータを使って空のMySQLデータベースにデータを投入します。
事前にRedmineは停止しておきます。
mysql -u MySQLユーザー名 -pMySQLパスワード Redmineデータベース名 < ダンプデータファイル名(例) # service httpd stop # mysql -u user_redmine -padmin01 db_redmine < ./db_20150302.dmp # service httpd start
起動確認
起動を確認します。