Top/山口多聞
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山口多聞 第二次世界大戦中の大日本帝国海軍軍人。階級は特進前の少将となっている。 作中では漂流者か廃棄物かは明言されていないが、豊久と同様、紫の机にある書類に名前が記載されている。現在はグ=ビンネン通商ギルド連合の艦隊提督として指揮をとっている。船舶に対して航空爆撃を敢行するなど、多聞らしい戦術で帝国の輸送船団を壊滅させた。 史実ではミッドウェイ海戦で大破沈没し、山口が運命を共にした飛龍と思しき空母の甲板上に姿が確認されている。 初登場は第19話だが、雑誌連載時には登場しておらず、単行本2巻収録時に出番が加筆されている。