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恭順派

【種別】用語
【登場】18話
ナンバーズの中でも反ブリタニア感情を強くは抱いていないと思われる層。名誉ブリタニア人に多いとされる。
18話ではディートハルトゼロに「彼はイレヴン恭順派にとって旗印になりかねません。」
と、名誉ブリタニア人で初めて騎士に選ばれ、ブリタニアの治世のまま、イレヴンに希望を与えかねない存在であるスザクの暗殺を提案していた。

コメント

  • これに対する括りが「反対派」。 -- JIN? 2007-02-28 (水) 13:01:32
  • 一種の「大勢順応派」も含まれると思われる。 -- JIN? 2007-02-28 (水) 20:33:05
  • 02話で扇たちに「あんたたちがブリタニアに逆らわなけりゃ」と言っていた人々もこれに該当か。 -- JIN? 2007-03-04 (日) 21:49:12
  • スザクの異例の出世と特区宣言により、大方の日本人が恭順派に流れる模様 -- 2007-03-17 (土) 08:01:10
  • 「なんでもいいよ、平和なら。」って考えの人が大半を占めるものと思われる。 -- 2007-03-21 (水) 12:00:52
  • 必ずしも「抵抗者=絶対善」と描かない本作独特の感覚が表されている、この辺りの描写については『ゴルゴ13』の「沖縄シンドローム」などと比べると実に興味深い。 -- JIN? 2007-03-21 (水) 22:12:00
  • おそらく戦後は主流化すると思われる。 -- 2007-08-02 (木) 23:50:03
  • あれだけ破壊や殺戮やっといてそうそうすぐに収拾したり線引きできたりするもんかい -- カオス!? 2007-08-03 (金) 02:50:37
  • だからこそゼロに出来るだけ「扇動者」「デマゴーグ」の責任を合わせ、「共に被害者」との体裁を整えるわけで。(それこそ戦後のドイツがヒトラーとナチスに全ての責任を押し付けたみたいに。) -- 2007-08-03 (金) 12:29:36
  • それを表現しようにも「黒の騎士団シンパでないイレヴン」がこれまで一切劇中に登場してないのが泣き所。今から描いても、エリア11にまるでどこかから湧いて出てきた顔の無い『エイリアン』たちにしか見えなくなってしまう。無名な人々の群れこそが現実を動かしてるわけだけど、ストーリーラインを動かす主体をキャラクター性の無い「大衆」に委ねるのは破綻の道。 -- 2007-08-03 (金) 12:38:40
  • 言うまでもなくスザク(および名誉ブリタニア人)は含まれないから。イレヴンからも浮いたストレンジャーですんで。 -- 2007-08-03 (金) 12:45:57
  • 結果的に「勝ち組」に属していたことへのやっかみもあったり。 -- 2007-08-03 (金) 12:48:06
  • ↑×3 21話の冒頭を見るにそうでもないかも。当然に「転向組」や「再転向組」も出るでしょうし。 -- 2007-08-03 (金) 12:51:03
  • そういう人の群れが現実に現れるのはむしろ当然なんだ。フィクションの中でそういう人たちを深い内面を持つ人間として物語に反映させるとなると、それは極度に難しさが増す。そこで失敗すると「人は強いものの前では信じるものも捨てて体制になびく」というネガティヴな面ばかりが表に出て、まるで大衆断罪のメッセージを放つ不快で安易な虚構に堕ちてしまう。これまでのストーリーはその準備をしてこなかった。いま突然「黒の騎士団なんか最初から信じてなかったイレヴン」の主要キャラが登場しても取って付けたみたいで嘘臭いでしょ。 -- 2007-08-03 (金) 13:32:33
  • 主要キャラである必要は無いでしょう。(むしろそういうのが一番怖くて始末が悪い感じで。) -- 2007-08-03 (金) 22:57:08

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