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ナイトメア のバックアップ(No.32)


【種別】メカ
【正式名称】ナイトメアフレーム
【名称(英名)】KnightMare
【登場】01話

ブリタニア帝国軍が採用する人型兵器の総称。
兵士の戦闘能力の強化と生還率を高めるために開発された、搭乗型小型機動兵器。
人型で、全長4.5mと小さいが高速移動が可能。高い機動力と戦闘能力を持っている。
コクピットは背面に出っ張っている箱。戦闘中は相当な衝撃があると思われるが、パイロットにはヘルメットもシートベルトも必要無いようで、相当画期的な緩衝機能が搭載されている模様。
いずれの機種も、頭部のオープンセンサーカメラ「ファクトスフィア」で情報を収集し、脚部には高速移動用の「ランドスピナー」を装備するという共通点がある。またちゃんとした5本の指を持ち、人間に近い兵器運用が可能。
また、使用者・使用状況にあわせてさまざまなバリエーションが存在する。

ブリタニアの日本侵攻の際、初めて実戦投入された。
ブリタニア軍もイレヴンテロリストも、この兵器で戦闘を行っている。
緊急時には、乗員をコクピットごと射出して脱出させる機構がある。(イジェクションシート
エナジーフィラーと呼ばれる電池のようなものがエネルギー供給源。


サンライズ河口Pの発言では「テロリストがガレージに隠しても違和感が無い大きさのメカが使いたかった。今までこのサイズでは短足でずんぐりむっくりのデザインはあった(ボトムズのATのことか?)が、今回はいかにスマートなスタイルでこのサイズを実現するかに腐心した」とのこと。
しかし、ミリタリーに詳しい視聴者からは、「対戦車用の携帯兵器(RPGとか)で真横から抜けば一撃で沈黙する非リアルな兵器」などと批判されている。
実際07話ではRPGらしき対戦車ロケットを受けてやられてしまった。


knight
━━ n. (中世の)騎士; 女性に献身的に尽くす人; ナイト爵 *1; 【チェス】ナイト.

mare1
━━ n. 雌馬; (ロバ,ラバなどの)雌.
mare's nest 後で誤りか無価値と分かる大発見; 乱雑を窮めた場所[状況].

コメント

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • 言葉が意味不明だった。当てはまるまでで -- 2007-03-12 (月) 18:14:00
  • なんだか、最近は空中戦ばかりでもっとナイトメア特有のスピナー機動がみたいんだぜ。 -- 2007-03-28 (水) 11:44:35
  • テロリストがガレージに隠しておけるサイズ」というコンセプトだったらしいがここまでそんな描写が一度も出てないような -- 「潜水艦に1ダースほど詰められるサイズ」が的確な要求性能だった? 2007-04-06 (金) 01:48:50
  • マリアンヌスザクが好例だが、ある意味で「技術革新が身分制度の破壊と実力主義の推進を喚起する」ことの好例。 -- JIN? 2007-04-14 (土) 12:08:40
  • あくまでストーリーを描く側にとって都合のいいところに限ってだけどね -- 2007-04-14 (土) 15:48:20
  • ↑×3 1話ではトレーラーから出てきたし、続く2話では貨物列車から出てきましたが? -- 2007-04-15 (日) 01:40:51
  • スペースの問題じゃなく「KMFがガレージに隠してあるシーン」が出てないということだろ。そういうコンセプトでデザインしたという話は確かにインタビューが出てるのに絵として見せたことがない。 -- 2007-04-15 (日) 03:43:18
  • 実はブリタニアの軍制度においてパイロットについての明確な規定はないらしく、それがある意味で柔軟な運用にもなっている。 -- JIN? 2007-06-30 (土) 20:48:44
  • ナイトメアフレームの挙動を見てるとどうもこれまでのアニメロボットと違う。やっとわかった。折りたたみナイトメアと鋼髏を除けば大半のKMFは膝間接をほとんど使ってないんだ。機種によってはほとんど退化してるしデザイン的にも重要そうに描かれてない(お股おっ広げのランスロットですら誤魔化して描いてある)。移動もほとんど股関節だけ中途半端に開脚した直立姿勢でランドスピナーに乗っかって静的に動く(スキーやスケボーだって膝は使う。走行機構に推進力がないので反動と慣性を利用するからだけど)。二本足で歩けることは歩けるんだろうけど運用実態として二足歩行ロボットとは呼びにくい代物だな。 -- その分だけ操縦はいくらか簡単そうに思うよ? 2007-08-01 (水) 06:27:01
  • 漫画「双貌のオズ」内のセリフによると、「ヒッグスコントロール」という機能でGを緩和しているらしい。 -- 2013-12-06 (金) 00:45:17
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    *1 baronetの次位でSirの称号を許される

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