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ソーヤー

【種別】人名
【外国語表記】sawyer
【CV】矢口アサミ
【登場】39話/A16話

「掃除屋」の二つ名を持つロアナプラの死体処理屋且つフリーランサー。
主に依頼主から持ち込まれる人間の始末を行う(生死は問わない)。
ちなみに双子編でヴェロッキオの部下がヘンゼルグレーテルの「遊び」によって惨殺されたサハロフ上等兵の死体の処理を掃除屋に頼むに頼めないといった様な台詞があるが、ここで挙げられている掃除屋もソーヤーのことかもしれない。

モデルは映画『悪魔のいけにえ』に登場する架空の殺人鬼レザーフェイス。
レザーフェイスの武器チェーンソー、そして本名はババ・ソーヤー
これらの事からソーヤーのモデルがレザーフェイスであることが明らかになる。
レザーフェイスは人間の皮で作ったマスクを被っているため、ソーヤーはそれにちなんで手術用マスクをしているのだろう。

普段は白マスクにゴーグルをしているので性別などの一切がわからなかったが、
偽札編でジェーンを捕獲するためロボスがフリーランサーを集めた際に素顔で参加。
残虐な仕事をこなす掃除屋ソーヤーの素性はまだ顔に幼さの残る女性であった。
ロアナプラでは有名な掃除屋であるが今まで素顔をさらした事がなかったため、
素顔を出して参加した事により彼女が掃除屋ソーヤーだと判明した瞬間その場はお祭り騒ぎになった。
当の本人は自分が掃除屋ソーヤーであるということを皆が驚いている事に対し赤面していた。
喉の疵が発声器にまで及んでいるために電動式人工喉頭(以下:人工声帯)を利用しなければ自力で喋る事ができない。
(原作ではまだ明らかになっていないがアニメだと他人によって切り裂かれたという設定になっている)

立ち回りの際の得物は仕事道具も兼ねるチェーンソーで、近寄ると非常に危ない。
実際の使用の際は必ず安全のため専用の装備をしなければならないのだが、彼女はそのようなものは一切使用せずに振り回す。
「二挺拳銃」ことレヴィの弾丸をチェーンソーを巧みに振り回し防ぐなどと戦闘スキルが高い事も示している。
彼女は自分の仕事を好んでいるがいつもの仕事は死体処理、いわば「縁の下の力持ち」のように裏で支える仕事ばかりしていたため、実は目立った仕事に影で憧れていた。
アニメの偽札編でロックジェーンを追い詰めた際に「でも今日は違う。皆が私の踏み台、私がフォワード」と、
自分の業績を褒め称えるかのように演説まで始めてしまう有様。
服の趣味はゴスパンク。死体処理以外の仕事をする時や外出する時に着ている。
ジェーンの捕獲の際もそのゴスパンクで参加して戦ったためレヴィからつけられたあだ名は「ゴス女」
人工声帯マイクを失うと話す事が出来なくなるため、また自分の拠り所を人工声帯に持っていたためか、
急に鬱病が発症して、滝のように汗を流しながら暴走する。
鬱の気がかなり酷く、左手首にリストカットの躊躇い傷だと思われる傷跡が複数ついている。

ちなみに仕事の職場(?)は彼女の死体処理場だけに限らず、
頼まれれば路上に転がっている死体なども出張処理してくれる。
その際の姿は一応外に出ると言っても死体処理なので白マスクにゴーグルである。
このことは日本編のアニメ19話の最初の方で確認する事ができる。

実は意外とTVゲームが得意らしい。

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