M60

【種別】武器

BARに代わってアメリカ陸軍のSAW（分隊支援火器）の座に着いた軽機関銃。銃身交換を簡略化し、バイポッド、放熱板、ベルト給弾などを備え長期間にわたって戦線を支えうるだけの火力を手に入れた。使用弾薬は7.62mmNATO弾。この弾薬には10発もしくは15発毎に曳光弾が混ぜられ、夜間射撃の目印とした。
ベトナム戦争を主戦場に、現代まで活躍した本銃だが、機構が複雑で整備に手間が掛かる上に信頼性が低く、セーフティーの取り扱いがM16やガバメントとは逆のためそこも問題視され海兵隊ではしばらくBARが使われ続けた。

劇中では暴力教会の見習い神父リカルドが使用。