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RPG7

【種別】武器
【登場】001話/A02話

RPG-7。
旧ソビエト連邦が開発したロケット推進擲弾。


RPG-7 (ロシア語:РПГ-7エールペーゲー・スィェーミ)は、ソ連の開発した歩兵携行用対戦車擲弾(ロケット弾)発射器。

名称は、ロシア語で「手持ち式対戦車擲弾発射筒を意味する「ручной противотанковый гранатомёт(ルチュノーイ・プラチヴァタンコーヴィイ・グラナタミョート)の頭文字をとった略称。

第二次大戦中にドイツ軍が開発したPanzerfaust250を元にしたRPG-2の後継であり、対戦車戦闘以外にも対トーチカや迫撃砲などの代用として使え、成型炸薬弾頭「PG-7」をランチャーから発射し11メートル地点で弾頭のロケットブースターに点火し飛翔、ソ連製では約900メートル地点で安全装置が働き自爆する。RPG-7はロケットブースター付き無反動砲で280ミリの貫徹力を持つが発射のバックブラストが目立つため「自殺兵器」と呼ばれたり移動目標に対しては極端に命中精度が落ちるなどの欠点があるがイスラエルのメルカバ主力戦車やイギリスのチャレンジャー主力戦車などの重防御戦車以外の主力MBTがRPG-7の成形炸薬弾を側面か背部に食らうと、行動不能になるほどの威力がある。

日本においては、不審船事件において不審船乗組員がこれを使用したため有名になった。

■RPG-7/Wikipediaより


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