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31話

31話「壊れゆく盾」
    (第30話←→第32話)
【種別】サブタイトル

ジョエルの日記を読み、自分の過去と正体を知った小夜。彼女はすべてを受け入れる覚悟を決めた後、パリの街でハジカイリクとともにつかの間の休息を楽しむことに。
ディーヴァのご機嫌伺いに来たカールに対し、彼女は「『あの子』が欲しい」と言い放つ。「あの子」とはいったい…?
小夜らに久しぶりに訪れた穏やかな時間。しかしカイは、未だわだかまりを解くことができず、小夜にそっけない態度をとってしまう。リクはそんな二人の間にたち、橋渡しになろうとする。かつての三人に戻れるように。そして、リクは写真を撮ろうと二人を誘う。
一方、デヴィッドの前にはソロモンが現れた。彼はシュヴァリエたちによる赤い盾本部への襲撃計画があると、なぜかデヴィッドに警告する。小夜らを連れて急いで本部に戻るデヴィッド。またしても置いてきぼりにされてしまった真央岡村
コリンズジュリアは、ヴァンの導きでアンシェルに協力して翼手の研究結果を渡そうとする。しかし、ディーヴァカールが屋敷から姿を消したとの連絡を受けたアンシェルは、二人に会わずに屋敷に戻る。
なんと、赤い盾本部の場所をシュヴァリエ側にもらしたのはコリンズだった。
デヴィッドから襲撃計画の報告を受けたジョエルは襲撃に備え、赤い盾のクルーに武装を整えさせる。
本部に戻った後、リクの計らいで、甲板の上でキャッチボールを始める小夜カイ。自分の心情を正直に吐露する小夜に対し、カイは「俺は何もできないけど、小夜リクのそばにずっといる。そして、すべてが終わったら3人で沖縄に帰ろう」と優しく告げる。
そんな赤い盾本部に、アンシェルらの襲撃計画を待たずしてカールディーヴァが現れる。一方的な殺戮が始まった。

脚本:吉田玲子
絵コンテ:ヤマトナオミチ
演出:黒田幸生
作画監督:野本正幸

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