赤い盾

【種別】用語
【登場】03話〜

• 翼手に関する情報収集・殲滅のために長い間活動している組織。
• 本部はフランス・マルセイユ沖に浮かぶ客船上にある。長官はジョエル・ゴルドシュミット、副長官はコリンズ。
• デヴィッド、ジュリア、ルイスたちはこの組織に属している。
• 資金は潤沢にあるが、人的なバックアップに乏しい。
• 翼手殲滅は危険な仕事であり、機密性が重要視される。加えて任務中に死亡するメンバーも多いため、常に人手不足なのであろう。
• 赤い盾のメンバーは100人にも満たない。その誰もが翼手によって「大切な何か」を失っている。

• ディーヴァとカールの急襲により組織崩壊。ほとんどの構成員は殺害され、本部である客船は自爆。ジョエルも重傷を負う。（32話）

【Q&A】

• 本部沈没で、全ての戦力とデータベースが消失。残ったメンバーはごく少数で、事実上組織は崩壊している。

• 赤い盾はいつ頃から小夜と一緒に戦っている？
  • 『赤い盾』は『ボルドーの日曜日』の後始末をするために、2代目ジョエルが設立した組織。初代ジョエルの研究で、翼手殲滅には小夜の血が必要なことは分かっていたので、設立当初から現在のような繋がりを持っていたはず。

※本編にこそ登場しないものの、ロスチャイルド家に関係する名称が多い。